ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「赤石温泉」の意味・わかりやすい解説 赤石温泉あかいしおんせん 山梨県西部,富士川町の北部にある温泉。泉質は鉄泉。泉温は 13℃。胃腸病,神経痛などに効能があるといわれる。赤石山脈前山の櫛形山の東麓に位置し,櫛形山登山の基地としても利用され,富士川支流の戸川に臨む閑静な環境から,保養客も訪れる。付近の渓谷は新緑や紅葉の名所。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「赤石温泉」の意味・わかりやすい解説 赤石温泉あかいしおんせん 山梨県南巨摩(みなみこま)郡富士川町(ふじかわちょう)平林(ひらばやし)地区にある温泉。金山温泉(かなやまおんせん)ともいう。櫛形山(くしがたやま)(2052メートル)の中腹にある。戸川渓谷に臨む湯治・静養向きの温泉で、泉質は含鉄泉。近くに妙蓮(みょうれん)滝、三段滝がある。JR身延(みのぶ)線市川大門駅から車で30分。[横田忠夫] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「赤石温泉」の解説 赤石温泉 山梨県南巨摩郡富士川町、櫛形山の中腹にある温泉。鉄分を含んだ赤褐色の湯が特徴。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by