山梨県甲府盆地の西方、巨摩山地(こまさんち)にある山。甲府から見ると櫛のような形をしているのでこの名がある。標高2052メートル。南アルプス市と富士川町(ふじかわちょう)の境にあたる。山頂が南北に長い高位平坦(へいたん)面となって、お花畑となっており、7月に咲くアヤメの群落のあるアヤメ平は著名。山腹に断層に関係した凹地をもち、標高800メートル付近に沼や池をもつ。1968年(昭和43)明治100年の山梨県記念事業として、南伊奈(いな)ヶ湖付近は「県民の森」が造成され、キャンプ、ハイキング、登山などの施設がある。この付近より頂上へは、北・中・南の各尾根に登山道がある。
[吉村 稔]
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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