足高の制(読み)たしだかのせい

旺文社日本史事典 三訂版「足高の制」の解説

足高の制
たしだかのせい

江戸中期,8代将軍徳川吉宗が享保改革一環として実施した人材登用制度
各役職ごとに禄高を定め,役職に就任するの禄高が役禄に達しない場合,その不足分を在職中のみ加増する制度。1723(享保8)年実施。加増が世襲されないので才能のある少禄の者の要職登用が容易となり,幕府財政の膨張を防いだ。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

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