bright coal
炭塊表面や断面の光沢が強い石炭。主として不朽木や朽敗の少ない均質緻密な木質部からなり,水分・灰分の少ない瀝青炭・無煙炭に多い。石炭組織的には,光線反射が強いビトリットと一部のクラリットからなる。石炭の光沢の強弱は,成因樹木の朽敗程度,加圧乾留の度合,水分・灰分の多少などに支配される。
執筆者:井上 英二
参照項目:暗炭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
→石炭
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…それらは石炭化の進行につれて分解,変成が進み,全体が均一になっていく。石炭化度が最も高い無煙炭になると,肉眼的にはほぼ一様な光沢をもって見えるが,それより石炭化度の低いものは,肉眼でも光沢のある〈輝炭〉の部分と光沢のない〈暗炭〉の部分とが,層をなしているのが見分けられる。これがごく細かく重なり合っている場合,どちらが優勢かによって,〈輝炭質縞状炭〉〈暗炭質縞状炭〉という区別をすることもある。…
※「輝炭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...