デジタル大辞泉
「迷子石」の意味・読み・例文・類語
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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迷子石 (まいごいし)
erratics
捨子石(すてごいし)ともいう。氷河によって運搬された岩石塊が,氷河の溶けたあとにとり残されたもの。ヨーロッパやアメリカでは氷河時代に運ばれた岩石塊が数百kmも離れた所に見られる。特定の地域にしか産しない岩石の迷子石を追跡調査し,その分布状況から氷河時代の氷床の拡大方向が推察できる。
執筆者:村井 勇
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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まいごいし
迷子石
erratic boulder ,erratics
過去の氷河によって運ばれてきた,付近の基盤岩石とは種類の異なる礫。特に長距離運搬された場合には,外来礫(exotic boulder)と呼ぶ。北ドイツ平原には,スカンジナビアやフィンランドから由来した巨礫がみられる。また,現在は南極氷床から解放されている昭和基地付近には,ドレライトやBeacon sandstoneなどの外来礫がみられ,氷床下の地質の一部を暗示している。
執筆者:戸谷 洋
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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迷子石
母岩から離れて氷河の移動によって現在の地点まで輸送された岩石の塊.19世紀初めに,アルプスで大きな岩塊が非常に離れた場所に輸送された起源や輸送作用などが大きな問題となった[de Saussure : 1786, Gruner : 1806, De la Beche : 1831, Charpentier : 1835].氷河による移動を記したのはプレイフェアが最初らしい[Playfair : 1802, Charlesworth : 1957, Flint : 1971].
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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