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逆旅 ギャクリョ

デジタル大辞泉の解説

ぎゃく‐りょ【逆旅】

げきりょ(逆旅)

げき‐りょ【逆旅】

《「」は迎えるの意。「ぎゃくりょ」とも》
旅客を迎える所。宿屋。旅館。
旅をすること。旅。
「―にして友なき哀れには、なにとなく心細き空に思ひしられて」〈海道記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぎゃくりょ【逆旅】

げきりょ【逆旅】

〔李白「春夜宴従弟桃花園序」より。旅人を逆むかえる所の意〕 旅館。やどや。
旅。また、旅をすること。 「長途の-叶ふまじとて/太平記 9

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の逆旅の言及

【宿屋】より

…【編集部】
[中国]
 中国においては,旅行に際して原則として官製の交通施設を利用することができるのは,官吏もしくは官許の資格をもつものに限られ,一般人の旅行のための宿泊施設は別に発達した。春秋時代から,逆旅と呼ばれる(逆は迎える意味)宿屋が,各国の交通路の要地に私人によって営まれ,兼ねて路用の飲料などを販売していた。秦の商鞅(しようおう)の法にみられるように,私人の旅行においても官の許可が必要であったが,逆旅においては報酬の多寡に応じて黙認されることもあった。…

※「逆旅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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