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過る ヨギル

デジタル大辞泉の解説

よぎ・る【過る】

[動ラ五(四)]
前を横切る。通りすぎる。「目の前を黒い影が―・る」「不安が心を―・る」「思い出が一瞬頭を―・る」
途中で立ち寄る。
「―・りおはしましけるよし、ただいまなむ人申すに」〈若紫
避ける。よける。
「商人旅人も道を―・る」〈浄・手習鑑

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

よぎる【過る】

( 動五[四] )
〔鎌倉時代頃まで「よきる」と清音〕
目の前を横ぎる。比喩的にも用いる。 「目の前をリスが-・った」 「脳裏に一抹の不安が-・る」
立ち寄る。 「 - ・りおはしましけるよし/源氏 若紫
避ける。よける。 「逸散いつさんに来る手負ひ猪じし、是はならぬと身を-・る/浄瑠璃・忠臣蔵」
さえぎる。 「道を塞ぎ前を-・つて/太平記 21

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