コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

経る/歴る ヘル

デジタル大辞泉の解説

へる【経る/歴る】

[動ハ下一][文]ふ[ハ下二]
時日が過ぎる。時がたつ。「20年の歳月をて工事が完成した」
その場所を通る。通過する。経由する。「アメリカをてヨーロッパへ行く」
ある定まった過程・道筋を通る。「委員会の審議をへる」「多くの困難をて成功した」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

へる【経る】

( 動下一 ) [文] ハ下二 ふ
〔「綜」と同源〕
ある場所を順次通って行く。経由する。 「京都をて大阪へ行く」 「何人もの手をて今の持ち主のものとなった」
時がたつ。年月がすぎる。 「多くの年月をへる」 「なんでもかたちは猿のかうらをたのだぜ/西洋道中膝栗毛 魯文
ある過程・段階などを通る。経過する。 「審査をて採用される」 「紆余うよ曲折をて結ばれた」
歳月を過ごす。 「なほ世にまじき心地しければ/大和 150

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

経る/歴るの関連キーワード擂り粉木の年は後へよる曠日弥久・昿日弥久劫臈・劫﨟・劫臘表現促進の法則墓木已に拱す産の紐を解くきぬかけの路甲羅を経る苔が生える﨟劫を経る憲法の変遷劫﨟を経る多生の縁核の成長核の発生百折千磨直罰規定生生世世劫を経る二条綱平

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android