道具立て(読み)ドウグダテ

デジタル大辞泉 「道具立て」の意味・読み・例文・類語

どうぐ‐だて〔ダウグ‐〕【道具立て】

必要な道具をそろえておくこと。また、その道具。
物事準備をすること。用意。したく。「会の道具立てを整える」
必要な要素部分。また、それが備わっていること。特に俳優の顔などについていう。「道具立てが備わった二枚目役者」
[類語]用意支度したく準備備え設け手配手配り手回し手筈てはず手当て段取りぜん立て下拵したごしら下準備態勢整備備える

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android