選評(読み)センピョウ

デジタル大辞泉 「選評」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぴょう〔‐ピヤウ〕【選評】

多く作品の中からよいものを選んで、その批評をすること。また、その批評。
[類語]論評批評評論批判評価講評評語総評概評短評寸評合評時評時論高評酷評劇評書評月旦評コメント

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精選版 日本国語大辞典 「選評」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぴょう‥ピャウ【選評】

  1. 〘 名詞 〙 多くの作品の中から良いものを選んで、それに批評を加えること。選択して批評すること。また、その批評。
    1. [初出の実例]「鳴雪翁の選評にかかる俳句選といふものの抜萃が出て居った」(出典:病牀六尺(1902)〈正岡子規〉一一八)

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