デジタル大辞泉 「酷評」の意味・読み・例文・類語 こく‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【酷評】 [名](スル)手厳しく批評すること。また、その批評。「自信作を酷評される」[類語]論評・批評・評論・評価・評・講評・評語・総評・概評・短評・寸評・合評・時評・時論・高評・劇評・書評・選評・月旦評・コメント・冷評・痛論・批判・論難・弁難・批難・批正・否定・駁論ばくろん・反論・反対・不賛成・不同意・不承知・異議・異論・異存・抵抗・造反・対立・難ずる・論あげつらう・駁ばくする・非を打つ・異いを唱える・異いを立てる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「酷評」の意味・読み・例文・類語 こく‐ひょう‥ヒャウ【酷評】 〘 名詞 〙 思いやりのない、手きびしい批評。むごい批評をすること。苛酷な批評。[初出の実例]「当今の社会小説を見られよ〈略〉酷評(コクヒャウ)すれば場当りの政治小説と叔父甥の間柄なり」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉梓神子) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例