村落を中心としたような一区域を鎮め守る神社の境内にある森。日本では普通,村落の中や外れに鎮守の社があるが,そこは村落の主要な行事のための集いの場でもある。この神社には森林が存在するのが普通で,それには,神社の風致を維持するため,また社の修理や改修の用材確保のためなどの目的がある。神社の性格からみて大規模なものは少ない。暖帯の低地では,クスノキ,カシ,シイなどが多く,また全般にマツ林もみられる。普通,スギ,ヒノキを主とした林が多い。広義には,諸国の一宮であったような大社の神社林をも含めている場合が多いが,この場合は大規模な森林がみられ,天然林や天然生林化した老齢林がある。春日大社,伊勢神宮,鹿島神宮,滝原宮など荘厳な森林がみられる。
執筆者:筒井 迪夫+橋本 与良
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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