長考(読み)チョウコウ

デジタル大辞泉 「長考」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こう〔チヤウカウ〕【長考】

[名](スル)長い時間をかけて考えること。「長考した末の一手
[類語]考慮勘案考察考え勘定顧慮熟慮熟考考量商量思量省察思慮深慮千慮千思万考再考叡慮一考愚考

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精選版 日本国語大辞典 「長考」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐こうチャウカウ【長考】

  1. 〘 名詞 〙 長いあいだ考えること。
    1. [初出の実例]「電力の問題をポ政令で片づけたことは、何としても政府の落手だったろう。この落手はしかし長考の末に下されたのだ」(出典:第3ブラリひょうたん(1951)〈高田保〉息抜き)

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