昭和電工(読み)しょうわでんこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

昭和電工
しょうわでんこう

石油化学とアルミニウムを主力とする総合化学メーカー。森矗昶により 1926年旧総房水産を母体とする日本沃度として設立。 34年日本最初のアルミニウムの工業化に成功して日本電気工業と改称。 39年日本初の国産方式による硫安の生産に成功していた昭和肥料 (1928設立) と合併し現社名に変更。 43年日満アルミニウム合併。 57年には昭和合成化学を合併するとともに石油化学の分野に進出し,69年大分県鶴崎に石油コンビナート完成。 79年昭和油化を合併。近年はニューセラミックス・化合物半導体等の新素材やエンジニアリングの分野にも進出している。芙蓉グループ。売上構成比は,石油化学 30%,化学品 16%,電子・情報 22%,無機材料 13%,アルミニウム 19%。年間売上高 7309億 500万円 (連結。うち輸出 22%) ,資本金 1054億 4800万円 (1998) ,従業員数 4199名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

昭和電工

正式社名「昭和電工株式会社」。英文社名「Showa Denko K.K.」。化学工業。昭和14年(1939)「日本電気工業株式会社」と「昭和肥料株式会社」が合併し設立。本社は東京都港区芝大門。総合化学工業会社。合成樹脂など石油化学製品とアルミニウム製品が主力。人造黒鉛電極やハードディスクなども手がける。東京証券取引所第1部上場。証券コード4004。

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