雪原(読み)セツゲン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「雪原」の意味・読み・例文・類語

せつ‐げん【雪原】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一面に雪におおわれた広い地域。雪の原。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「白皚々、一面の雪原(セツゲン)です」(出典:漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉自序伝)
  3. 高山および極地で、堆積した雪が夏でも融解しないで、いつも残っている地域。雪田。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「雪原」の解説

せつげん【雪原】

山形米焼酎。酒名は、蔵の外の雪景色をイメージして命名清酒用麹を用いて厳冬期に仕込み、減圧蒸留で造る。原料は米、米麹。アルコール度数25%。ほか麦焼酎そば焼酎もある。蔵元の「古澤酒造」は天保7年(1836)創業。清酒「澤正宗」の醸造元。所在地は寒河江市丸内。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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