霞岩(読み)かすみがん(その他表記)nephelinite

岩石学辞典 「霞岩」の解説

霞岩

ネフェリン輝石が主で,橄欖(かんらん)石を含まない細粒岩石で,非顕晶質または斑状[Cordier : 1868].橄欖石があれば橄欖石霞岩(olivine nephelinite)といい,もしマフィック鉱物が50%以上であれば優黒質霞岩(melanonephelinite)という.粗粒な霞岩をイジョラ岩という.斜長石が加わればネフェリン─テフル岩,橄欖石と斜長石が加わるとバサン岩となる.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む