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馬場信春 ばばのぶはる

世界大百科事典 第2版の解説

ばばのぶはる【馬場信春】

1513‐75(永正10‐天正3)
戦国時代の甲斐の武将。民部少輔,美濃守。旧名教来石(きようらいし)景政。馬場氏は甲斐の名族であったが,虎貞が武田信虎の怒りに触れ切腹して家が絶えたので,晴信(信玄)の命で信春が家を継いだ。彼は信虎,晴信,勝頼の3代に仕えて軍功多く,後に武田の四臣に数えられた。長篠の戦では勝頼に退却を進言したがいれられず,結局敗軍のしんがりをつとめ,本隊の脱出を見届けてから討死した。【笹本 正治】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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