(読み)がする

精選版 日本国語大辞典「駕」の解説

が‐・する【駕】

〘自サ変〙 が・す 〘自サ変〙
、車などの乗り物に乗る。
※山槐記‐仁安二年(1022)二月二日「於門外車給」
※太平記(14C後)三〇「輦(てくるま)に駕(カ)して宮中を出入す」
② 車に牛、馬をつける。牛、馬などに車を引かせる。
※史記抄(1477)一三「路馬は天子の路車を駕する馬也」
③ 他をしのいで、その上に出る。凌駕する。
※小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上「数(ス)コットや笠(リッ)トンや〈略〉近代の大家多しといへども力めて之に駕(ガ)せんとせば」

が【駕】

〘名〙 (「が」は「駕」の慣用音。「か」とも) のりもの。特に、かご、または馬がひく車。
※続日本紀‐文武三年(699)二月丁未「詔免駕諸国騎兵等今年調役」 〔論語‐郷党〕

が‐・す【駕】

〘自サ変〙 ⇒がする(駕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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