日本歴史地名大系 「高山庄」の解説
高山庄
たかやまのしよう
現在の高山の地にあった庄園。寛喜二年(一二三〇)閏正月二七日の勝尾寺四至注文(勝尾寺文書、以下同文書により、必要に応じ個別文書名を記す)に「北限高山堺」、あるいは「戌亥高山・真川原両堺」などとみえるのが地名の初見。当庄成立時期について、元弘三年(一三三三)一二月一八日の雑訴決断所評定文案などには、
やがて鎌倉中期に浄土寺門跡が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現在の高山の地にあった庄園。寛喜二年(一二三〇)閏正月二七日の勝尾寺四至注文(勝尾寺文書、以下同文書により、必要に応じ個別文書名を記す)に「北限高山堺」、あるいは「戌亥高山・真川原両堺」などとみえるのが地名の初見。当庄成立時期について、元弘三年(一三三三)一二月一八日の雑訴決断所評定文案などには、
やがて鎌倉中期に浄土寺門跡が
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