デジタル大辞泉 「鮨詰」の意味・読み・例文・類語 すし‐づめ【×鮨詰(め)】 すしを折箱などに詰めるように、多くの人や物がすきまなく入っていること。「鮨詰めの電車」「鮨詰め学級」[類語]過密・稠密ちゅうみつ・密集・密・ぎゅうぎゅう・ぎしぎし・ぎちぎち・きちきち・ぎっしり・びっしり・ぎゅうぎゅう詰め・目白押し 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鮨詰」の意味・読み・例文・類語 すし‐づめ【鮨詰】 〘 名詞 〙① 鮨を箱などに詰めること。また、その鮨。② 多くの人や物が、少しのすきまもなく、ぎっしりはいっていること。入れ物にびっしりつまっていること。[初出の実例]「東京の電車の如く、人間を鮨詰(スシヅメ)にするのは随分ヒドク候など」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉太平洋航海別信) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例