CMYK(読み)シーエムワイケー(その他表記)CMYK

翻訳|CMYK

デジタル大辞泉 「CMYK」の意味・読み・例文・類語

シー‐エム‐ワイ‐ケー【CMYK】[cyan-magenta-yellow-black]

cyan-magenta-yellow-key plateカラー印刷コンピューターグラフィックスで利用される色の表現形式の一。青緑色(cyan)、赤紫色(magenta)、黄色yellow)、キープレート(key plate)の頭文字を組み合わせたもの。三色版に黒を加えたものと同じ。
[補説]最後のKを、黒(black)の末尾のkだとする説もある。

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カメラマン写真用語辞典 「CMYK」の解説

CMYK

Cyan (シアン)、Magenta (マゼンタ)、Yellow (イエロー)、Key tone (色調)の頭文字をとったもの。もともと 「色の三原色」 としてCMYがあるが、純黒をCMYから作り出すのが困難だったため、K(おもにブラック) を追加して4色とした。雑誌などの印刷に使われるほかインクジェットプリンターの4色印刷にも使われる。この 「色の三原色」 に対して 「光の三原色」 が RGB で、デジタルカメラの画像はこのRGBで記録されている。

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IT用語がわかる辞典 「CMYK」の解説

シーエムワイケー【CMYK】

色の表現形式のひとつ。カラー印刷やカラー印刷のためのアプリケーションソフトなどで用いられる。青緑・赤紫・黄・黒を組み合わせることで、さまざまな色を表現する。◇「cyan(青緑)」「magenta(赤紫)」「yellow(黄)」「key plate(印刷板)」の頭文字から。「CMYK色空間」「CMYKカラースペース」「CMYKカラーモデル」ともいう。

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