コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

H形鋼 エイチがたこう

4件 の用語解説(H形鋼の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

H形鋼
エイチがたこう

断面がH形をした形鋼。耐圧縮力や曲げに耐える力が大きい点が特色。I形鋼よりフランジの幅が大きくなったもの。継手が単純化されていることもあって建設用の需要がふえている。フランジの厚みがウェッブの厚みより大きいものを構造用H形鋼と呼び,ビルの柱や梁に利用する。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

エッチがた‐こう〔‐カウ〕【H形鋼】

形鋼の一。横断面がH形をした圧延鋼材。構造物や基礎杭(きそぐい)に用いる。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

H形鋼【エッチがたこう】

断面がH形の形鋼。H形の縦2本にあたる部分をフランジ,横1本にあたる部分をウェブとよぶ。上下ロールのほか左右にもロールをもつユニバーサル圧延機の出現で商品化された大荷重用の鋼材で,構造用(柱,梁),基礎杭用がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

エッチがたこう【H形鋼 H‐shaped steel】

柱,梁などの構造用,基礎杭用などに使用されるH字形断面をもつ形鋼(形材)。熱間において,連続鋳造あるいはブルーム(大鋼片)の分塊圧延によって製造されたH形断面の粗形鋼を,粗圧延工程→中間仕上圧延工程→仕上圧延工程(全圧延回数は20パス前後)で成形して製作される。また,1980年代に入ってからは,連続鋳造によるスラブ(大型偏平鋼片)を直接粗圧延工程に装入して製造する技術も開発され,原材料面での生産コストの低減と省エネルギーに非常に寄与することとなった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

H形鋼の関連キーワード構造材耐火構造組積浮構造管理費軸組構法構造用合板準耐火構造白金‐ロジウム合金構造用鋼

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

H形鋼の関連情報