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SmartPhone すまーとふぉんSmartPhone

知恵蔵の解説

SmartPhone

携帯電話端末の一形態。ウェブサイトの閲覧や電子メールの送受信といったインターネット利用、スケジュール管理、パソコンで作成された各種書類ファイルの閲覧といった機能を備え、パソコンと類似の使い方が可能なものを指す。特に近年では、ソフトウエアの開発環境が提供され、ソフトをインストールすることで機能を増強できる点が重視されている。通常の携帯電話端末より面積が広く解像度の高い液晶画面や、文字入力用のキーボードを備えた製品が多い。携帯電話端末の開発を回線事業者でなく端末メーカーが主導している欧米で先行して開発され、ビジネスマンを中心に利用者を増やした。欧米ではResearch In Motion社が開発した「BlackBerry(ブラックベリー)」(国内ではNTTドコモが販売)やApple社の「iPhone」(国内ではソフトバンクモバイルが販売)が有名。また、ノキア社の製品を中心に採用されている「Symbian OS」搭載機も普及している。日本では2005年にPHS事業者ウィルコムが投入した「W-ZERO3」(開発・シャープ)をきっかけに認知が進み、海外製端末の日本投入や国内メーカーによる端末の開発も行われるようになった。そのほとんどはマイクロソフト社の携帯電話/端末向けOS「Windows Mobile」を搭載している。グーグル社も携帯電話プラットフォーム「Android(アンドロイド)」を提供しており、2008年内には製品が発売される見込みだ。

(斎藤幾郎 ライター / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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