カーソル

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「カーソル」の意味・読み・例文・類語

カーソル

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] cursor )
  2. 計算尺についている、中央に線のある透明な四角い板。固定尺上を左右に動かし、目盛りを合わせたり読んだりするのに用いる。遊標。滑尺。
  3. コンピュータの表示装置上で、次に表示する文字の位置などを示す印。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「カーソル」の意味・わかりやすい解説

カーソル

ディスプレー画面で,文字や図形などが表示される位置を示す記号キーボードから打ち込んだ文字は,画面のカーソル位置に表示され,同時にカーソルは1字分右に移動する。文字が打ち込める状態であることを示すために点滅することがある。また,グラフィックカーソルと呼ばれる矢印の形をしたカーソルは,ごく細かい部分を指し示せるように工夫されており,マウスなどで操作する。キーボード上のキーのうち,カーソルの位置をコントロールするものはカーソルキーと呼ばれ,4方向の矢印で示される。
→関連項目テンキー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

IT用語がわかる辞典 「カーソル」の解説

カーソル【cursor】

コンピューターの画面上において、文字入力が行われる位置に表示される記号。一般的にテキスト中ではアルファベットのI字型の記号が表示され、文字の入力・消去挿入または上書きの位置指定などに使われる。◇マウスで指定した位置に表示される記号は「マウスカーソル」という。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む