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遺伝子および初期の転写産物(pre-mRNA)中には存在するが,完成したmRNAには含まれない配列.タンパク質をコードする配列(エクソン)を分断する形で,真核生物の遺伝子に挿入されている.イントロンのはじまりの配列はGT,終わりはAGのことが多く.GT/AGルールとよばれている.転写後にイントロンが除去される反応をスプライシングという.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また,一つの遺伝子の領域内に,転写に先立ってDNA分子内組換えによって除去されてしまうDNA部分や,翻訳に先立ってRNA分子から除去されるRNA部分に対応するDNA部分が存在することもわかった。構造遺伝子の領域内にあって翻訳に関与しないこのようなDNA部分をイントロンintronまたは介在配列とよぶ。これに対し,翻訳にあずかるDNA部分をエクソンexonという。…
…真核生物の場合,それぞれの遺伝子が別個の単位として転写されるのが一般的であり,原核生物には見られない以下の特徴も存在する。真核生物の多くのタンパク質の遺伝子の内部には,タンパク質に翻訳されることのない余分な塩基配列(介在配列,イントロンintron)が入り込んでいる。したがって核内で転写された直後のRNA分子(heterogeneous nuclear)にも,アミノ酸配列を指定する情報の間に余分な塩基配列が割り込んでおり,そのままの形では目的とするタンパク質の情報にはなっていない。…
…したがって,大腸菌DNAは,約4000ベースあるから,約4000の遺伝子から成るといえる。しかし高等生物では,高度反復配列やイントロン(後出)などアミノ酸残基と対応していない部分が多いので,遺伝子数はこのような計算値よりかなり小さいと考えられる。高等生物の生殖細胞はおのおのこの表の量のDNAを含むが,体細胞は通常二倍体なので,この倍量のDNAを含む。…
※「イントロン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...