デジタル大辞泉 「サンスクリット語」の意味・読み・例文・類語 サンスクリット‐ご【サンスクリット語】 《Sanskritは元来、完成された言語、雅語の意》インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。広義には、初期のベーダ語を含むが、狭義には、前5~4世紀の文法家パーニニによって記述され、規範を与えられた古典サンスクリット語をさす。梵語ぼんご。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「サンスクリット語」の意味・読み・例文・類語 サンスクリット‐ご【サンスクリット語】 〘 名詞 〙 =サンスクリット 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
旺文社世界史事典 三訂版 「サンスクリット語」の解説 サンスクリット語サンスクリットごSanskrit 古代インドの文語で,現在は雅語。中国および日本では梵 (ぼん) 語ともいうインド−ヨーロッパ語族のインド−イラン語派に属する。バラモン教のヴェーダに使用されたヴェーダ語と,前4世紀ごろの文法家パーニニによって規定された古典サンスクリット語に大別される。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報