現代外国人名録2016 「レオナルド」の解説
レオナルド
Leonardo
- 職業・肩書
- サッカー指導者 元パリサンジェルマンGM
- 国籍
- ブラジル
- 生年月日
- 1969年9月5日
- 出生地
- サンパウロ
- 本名
- デ・アラウジョ,レオナルド・ナシメント〈De Araujo,Leonardo Nascimento〉
- 経歴
- 18歳でフラメンゴでプロデビュー。1991年サンパウロへ移籍。この間’90年フラメンゴ、’91年サンパウロでブラジル選手権優勝。のちスペインのバレンシアに所属。’93年サンパウロに復帰し、トヨタカップ制覇。’94〜96年Jリーグの鹿島アントラーズでプレーし、49試合に出場、30得点をマークした。’96年7月フランスのパリ・サンジェルマンへ移籍。’97年イタリアのACミラン入り。2001年サンパウロに復帰、のちフラメンゴ所属。2002年4月引退を表明後、10月古巣ACミランに復帰するが、シーズン終了を待たずに引退した。この間、ブラジル代表として、1994年W杯米国大会優勝、’98年W杯フランス大会準優勝を果たす。引退後、ACミラン副会長補佐となり、2006年強化部長。2009〜2010年シーズン、監督に昇格してリーグ3位となるが、解任。2010年12月ACミランと同じ本拠地を使用するライバルクラブのインテルミラノ監督となるが、リーグ2位に終わり退任。2011年7月フランスのパリサンジェルマンGMに就任。2013年5月審判員に肩をぶつけて抗議したことでフランスサッカー連盟より9ケ月の職務停止処分を受け、7月辞任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報