一矢を報いる(読み)イッシヲムクイル

デジタル大辞泉 「一矢を報いる」の意味・読み・例文・類語

一矢いっしを報むく・いる

敵の攻撃に対して、矢を射返す。転じて、自分に向けられた攻撃・非難などに対して、大勢は変えられないまでも、反撃・反論する。
[類語]仕返し・報復・返報・復讐・しっぺ返し・お礼参り・敵討ち・仇討ち・雪辱・意趣返し・リベンジ・アベンジ・遣り返す・恩を仇で返す・飼い犬に手を噛まれる・酒盛って尻切られる

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精選版 日本国語大辞典 「一矢を報いる」の意味・読み・例文・類語

いっし【一矢】 を 報(むく)いる

  1. 敵に対して、矢を一本効果的に射返す。反撃する。転じて、相手の攻撃、論難に対して、少しでも反撃や反論する。やり返す。
    1. [初出の実例]「罵られたる余は一矢酬ゆる筈であるが」(出典:自転車日記(1903)〈夏目漱石〉)

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