中点(読み)チュウテン

精選版 日本国語大辞典 「中点」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐てん【中点】

  1. 〘 名詞 〙 線分上にあって線分の両端から等距離にある点のその線分に対する称。比喩的にも用いる。二等分点。
    1. [初出の実例]「ミッテルビュントは中点なり」(出典:暦象新書(1798‐1802)下)

なか‐てん【中点】

  1. 〘 名詞 〙 補助符号一つ複数の語を並列・列挙するとき、語間の、行の中央にうつ黒点活字では「なかぐろ(中黒)」という。〔校正ハンドブック(1958)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む