出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…果実の一種で植物学的には液果と呼ばれる。果皮のうち中果皮,内果皮が水分の多い肉質の柔らかい組織となり,熟しても裂けず,やや堅い種子をもつものをいい,ブドウ,カキ,トマトなどがその例とされる。…
…果皮の形態に基づいて実を分類すると次のようになる。まず果皮が乾いている乾果dry fruitと多汁質の液果fleshy fruitに二大別され,乾果はさらに果皮が裂開して種子が外へ出る裂果dehiscent fruitと裂開しない閉果indehiscent fruitに分けられる。裂果はふつう多数の種子をもつ実にみられ,裂開は離生めしべでは,心皮の辺縁の合着部(シャクヤク),心皮の背側(モクレン),合着部と背側の両方(マメ類)にそって起こる(図4)。…
※「液果」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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