羨む(読み)ウラヤム

デジタル大辞泉 「羨む」の意味・読み・例文・類語

うら‐や・む【羨む】

[動マ五(四)]《「うらむ」の意》
他の人が恵まれていたり、自分よりもすぐれていたりするのを見て、自分もそうありたいと思う。「人も―・む仲」
他人のすぐれた才能や恵まれた状態を不満に思う。「同輩出世を―・む」
[類語]嫉妬羨ましいねたましい焼き餅ジェラシー悋気おか焼き法界悋気妬心羨望ねたむそねむやっかむ焼く焼ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android