デジタル大辞泉 「嫉む」の意味・読み・例文・類語 そね・む【▽嫉む/▽妬む】 [動マ五(四)]他人の幸せや長所をうらやみねたむ。嫉妬しっとする。「人の才能を―・む」→妬ねたむ[用法][類語]ねたむ・やっかむ・やく・やける・憎む・羨む・羨望・嫉妬・羨ましい・ねたましい・焼き餅・ジェラシー・悋気・おか焼き・法界悋気・妬心・嫌う・忌み嫌う・恨む・呪のろう・嫌がる・厭う・憎悪する・嫌悪する・敵視する・仇視きゅうしする・嫉視しっしする・呪詛じゅそする・唾棄だきする・目の敵かたきにする・白い目で見る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「嫉む」の意味・読み・例文・類語 そね・む【嫉・妬・猜・嫌】 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 自分よりすぐれているもの運のよいものをうらやみねたむ。嫉妬する。そねぶ。[初出の実例]「是に小鹿火宿禰、大磐(おひは)宿禰を深怨(ソネム)(〈別訓〉にくむ)」(出典:日本書紀(720)雄略九年五月(前田本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例