精選版 日本国語大辞典 「臥龍梅」の意味・読み・例文・類語 がりゅう‐ばい【臥龍梅】 〘 名詞 〙 梅の園芸品種。樹形が臥龍に似る。がりょうばい。[初出の実例]「地をはひて龍の形ちあれば、臥龍梅(グハリウバイ)とて一種の名木也」(出典:広益国産考(1859)) がりょう‐ばいグヮリョウ‥【臥龍梅】 〘 名詞 〙 =がりゅうばい(臥龍梅)《 季語・春 》 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「臥龍梅」の解説 がりゅうばい【臥龍梅】 静岡の日本酒。酒名は、中国の故事「臥龍」と、近くの古刹・清見寺にある徳川家康手植えと伝えられる梅の老木「臥龍梅」にちなみ、やがては天下の美酒と謳われることを願って命名。純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒がある。平成3、9、10、12、14、17、23、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、誉富士など。仕込み水は興津川水系の伏流水。蔵元の「三和酒造」は貞享3年(1686)創業。所在地は静岡市清水区西久保。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報