
(ふく)。〔説文〕十四上に「輪
(りんれう)なり」、次条に「
は蓋弓なり。一に曰く、輻なり」とあり、車輪の中の矢をいう。〔周礼、考工記、
人(ちゆうじん)〕に「輪の輻三十、以て日
に象る」とあり、放射状の輻によって車輪を支える。車轂(しやこく)のところにそれが集中するので、四方から物資などが集まることを輻湊(ふくそう)という。
立〕輻 ヤカタ・クサビ・クルマヤ・ヤ・アツマル・クルマ・ツドフ・ツツム出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
… 中実車輪は,堅固だったから荷物運搬用に長く使用された。しかし軽くてスピードや機動性を発揮させる必要から,前2000年ころからスポーク(輻(や))のある車輪がオリエント全体にわたって製作されるようになったらしい。このスポーク車輪は,少なくとも車軸の穴のついた轂,スポークのための軸受,4本または6本,8本などのスポーク,それに輪縁とからなっていた。…
※「輻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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