アルタミラ‐どうくつ【アルタミラ洞窟】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( アルタミラは地名Altamira ) スペイン北部、サンタンデル州のサンティラーナ‐デル‐マール村にある石灰洞窟。洞窟内の壁画は、旧石器時代の洞窟絵画…
サンティマミニェ‐どうくつ【サンティマミニェ洞窟】
- デジタル大辞泉
- 《Cueva de Santimamiñe》スペイン北部、バスク州の都市ゲルニカ北郊にある洞窟。アルタミラと同じく、旧石器時代の洞窟壁画が残されている。2008年…
Al・ta・mi・ra /ltəmíərə, -mírə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アルタミラ(◇スペイン北部の洞穴;旧石器時代後期の絵で有名).
Altamira
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- アルタミラ(スペイン,サンタンデルにある洞窟(どうくつ)).
エミール カルタイヤック Emile Cartailhac
- 20世紀西洋人名事典
- 1845.2.15 - 1921.11.25 フランスの考古学者。 マルセーユ生まれ。 ヨーロッパ、北アフリカ、ロシア、ギリシアなどで大がかりな発掘調査を行い、19…
あるたみら【アルタミラ(地名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルタミラ洞窟 アルタミラどうくつ Altamira
- 旺文社世界史事典 三訂版
- スペイン北部のサンタンデル州にある旧石器時代後期の遺跡。洞窟 (どうくつ) 絵画が有名1879年に発見され,狩猟生活で生存した旧石器人が,狩猟の呪…
アルタミラ洞窟 アルタミラどうくつ Altamira
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン北部カスティリアラビエハ地方のサンタンデル県にある後期旧石器時代の原始絵画のある洞窟遺跡。この遺跡の壁画は旧石器時代の絵画の最初の…
アルタミラ
- 百科事典マイペディア
- スペイン北部のカンタブリア山脈北斜面にある洞窟。1879年,洞窟絵画が発見され,1902年の調査で後期旧石器時代のものと確認された。赤黒の色彩を使…
アルタミラ Altamira
- 改訂新版 世界大百科事典
- スペイン北部,サンタンデル県にある長さ270mの洞窟で,後期旧石器時代の壁画がある(洞窟美術)。壁画は,貝殻や動物の骨,焚火の跡とともに,1879…
Al・ta・mi・ra, [al.ta.mí.ra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] Cueva de ~アルタミラの洞窟(どうくつ).◆スペイン Santander 県にある,旧石器時代の壁画(1879年発見)で有名な洞窟.1985年世界遺産に登…
アルタミラ(Altamira)
- デジタル大辞泉
- スペイン北部、サンタンデールの西方にある洞窟どうくつ。1879年に発見された旧石器時代の壁画で知られる。1985年、世界遺産(文化遺産)に登録され…
アルタミラ Altamira
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スペイン北部,カンタブリア山脈の北斜面にある洞窟で,旧石器時代後期に属する壁画がある。洞窟内の遺物および描かれた動物が絶滅種の化石骨に一致…
カルテラック Cartailhac, Edouard Philippe Emile
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1845.2.15. マルセイユ[没]1921.11.25. ジュネーブフランスの先史考古学者。トゥルーズ大学理学部教授。アルタミラ洞窟壁画の研究で名高い。古生…
マドレーヌ‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【マドレーヌ文化】
- デジタル大辞泉
- ヨーロッパ後期旧石器時代最後の文化。フランス、ドルドーニュ地方のマドレーヌ(Madeleine)岩陰遺跡にちなんで命名。主としてフランス・スペインに…
ブルイユ
- 百科事典マイペディア
- フランスの考古学者。旧石器時代文化を石核石器系と剥片(はくへん)石器系に分けて研究し,ヨーロッパ旧石器時代文化の研究に貢献。またアルタミラ,…
アルタミラ・イ・クレベア
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1866年2月10日スペインの歴史家,法律家1951年没
アンリ・E.P. ブルイユ Henri Edouard Prosper Breuil
- 20世紀西洋人名事典
- 1877.2.28 - 1961.8.14 フランスの考古学者。 元・パリ人類古生物学研究所教授,元・コレージュ・ド・フランス教授。 モルタン生まれ。 パリ人類古…
ru・pes・tre, [r̃u.pés.tre]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 岩に描かれた,岩に彫られた.las pinturas rupestres de las Cuevas de Altamira|アルタミラの洞窟(どうくつ)画.2 〖植〗 岩に生える,岩生…
サンティリャーナ‐デル‐マル(Santillana del Mar)
- デジタル大辞泉
- スペイン北部、カンタブリア州の町。12世紀にトルコで殉教した聖女フリアナを祭るために修道院が建てられ、今もロマネスク様式の参事会教会として残…
洞窟美術【どうくつびじゅつ】
- 百科事典マイペディア
- 洞窟の壁面や天井に線刻,浮彫,彩筆で描いた絵画。世界各地で見られるが,いずれも呪術(じゅじゅつ)的性格が濃い。旧石器時代後期のフランス中・南…
洞窟の壁画
- 共同通信ニュース用語解説
- 洞窟どうくつの壁画へきが スペイン北部の「アルタミラの洞窟どうくつ」で1879年、ウシなどの壁画が発見された。フランス西南部で1940年に見つかっ…
ルイ カピタン Louis Capitan
- 20世紀西洋人名事典
- 1854 - 1929 フランスの先史学者。 元・コレージュ・ド・フランス教授。 パリ生まれ。 医学を経て、ペイロニらと旧石器時代美術の発掘に専念し、ロ…
サンタンデル
- 百科事典マイペディア
- スペイン北部,ビスケー湾岸の港市。カンタブリア自治州の州都で,避暑地。北部一帯の鉄鉱石などを輸出,製紙・醸造・製糖工業も行われる。市街の中…
アルタミラ洞窟 あるたみらどうくつ Altamira
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧石器時代の絵画で有名な洞窟。スペイン北部、サンタンデル西方サンティヤナ・デル・マールにある。1879年、地元のサウトゥーラの5歳の娘が天井壁画…
ラスコー
- 百科事典マイペディア
- フランス,ドルドーニュ地方ベゼル川河畔の丘の上にあり,アルタミラとともに後期旧石器時代を代表する壁画が残る洞窟遺跡。主洞と奥洞,主洞から右…
エルカスティーリョ‐どうくつ【エルカスティーリョ洞窟】
- デジタル大辞泉
- 《Cueva de El Castillo》スペイン北部、カンタブリア州にある先史時代の洞窟。サンタンデールの南西約20キロメートルに位置する。1903年に洞窟壁画…
洞窟絵画 どうくつかいが
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 旧石器時代の末期に洞窟の壁や天井に描かれた絵画描き方によって線刻と彩色 (さいしき) ,単彩と多彩に分けられる。画題は主として野牛・マンモス・…
サンタレン Santarém
- 改訂新版 世界大百科事典
- ブラジル北部,パラ州第2の都市。人口27万6074(2005)。1661年建設。タパジョス川の右岸,アマゾン本流との合流点付近,標高20mの台地上に位置する…
**cue・va, [kwé.ƀa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 洞窟,洞穴.las cuevas de Altamira|(スペイン北部の Santander にある)アルタミラの洞窟.cueva de zorros|キツネの巣穴.2 地下室;地…
シングー川 しんぐーがわ Rio Xingu
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ブラジル高原を北へ流れ、アマゾン川の下流部へ合流する川。長さ約2100キロメートル、流域面積約50万平方キロメートル。大部分の区間、堅硬な古期岩…
洞窟壁画(どうくつへきが)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古くは旧石器時代後期の石灰岩洞窟があり,洞窟の奥部は暗く呪術的信仰の聖所であったために,壁面を利用して野牛,馬,鹿,ヤギ,ライオン,洞熊(ほ…
アルタミラどうくつときたスペインのきゅうせっきじだいのどうくつが【アルタミラ洞窟と北スペインの旧石器時代の洞窟画】
- 世界遺産詳解
- 1985年に登録、2008年に登録内容が変更されたスペインの世界遺産(文化遺産)。スペイン北部、カンタブリア自治州州都サンタンデルの西方にあるサン…
洞窟絵画 どうくつかいが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 3万~1万年前、ウラルからイベリア半島まで、主としてフランス南西部とスペイン北部の諸洞窟に描かれた絵画をいう。1879年アルタミラ洞窟で絵画が発…
カンタブリア〔自治州〕 カンタブリア Cantabria
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン北部,ビスケー湾に面する自治州。カンタブリア県1県から成る。通称ラモンターニャ (山の) 県。県都サンタンデル。 1981年自治州となる以前…
サンタンデル さんたんでる Santander
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- スペイン北部、カンタブリア州の州都で、港湾都市。カスティーリャ・イ・レオン地方への北の玄関口。人口18万0717(2001)。ビスケー(ビスカヤ)湾…
歪曲遠近法 (わいきょくえんきんほう) perspective tordue[フランス]
- 改訂新版 世界大百科事典
- 動物を描く際,身体は側面から見,角や蹄(ひづめ)は正面ないし4分の3正面から見たようにねじ曲げて表す方法をいう。ブルイユによると,この描法は…
ラスコー Lascaux
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南フランスのドルドーニュ県モンティニャック近郊のラスコーにある旧石器時代の洞窟遺跡。 1940年穴に落ちたイヌを捜していた土地の少年たちが偶然発…
原始美術 げんしびじゅつ primitive art
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 先史美術および現存する部族社会の美術の総称。先史美術には,スペインのアルタミラ洞窟の絵画,フランスのラスコーの洞窟壁画などに代表される動物…
ブルイユ Breuil, Henri Édouard Prosper
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1877.2.28. マンシュ,モルタン[没]1961.8.14. セーヌエオアーズ,リラダンフランスの考古学者。青銅器時代のパリ盆地を研究したのち,先史時代…
プテロイルグルタミン酸ヒドロラーゼ
- 栄養・生化学辞典
- プテロイルグルタミン酸加水分解酵素,プテロイルポリグルタミン酸加水分解酵素,プテロイルポリグルタミン酸ヒドロラーゼともいう.葉酸とグルタ…
ダハ‐ミラー(dach mirror)
- デジタル大辞泉
- ⇒ペンタミラー
ひひっす‐アミノさん【非必須アミノ酸】
- デジタル大辞泉
- 体内で合成されるため、必ずしも食物から摂取する必要がないアミノ酸。人間の場合、成人ではアルギニン・グリシン・アラニン・セリン・チロシン・シ…
アルタミラ・イ・クレベア Altamira y Crevéa, Rafael
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1866[没]1951スペインの歴史家,法律家。共和主義者として知られる。マドリード中央大学教授。主著"Historia de España y de la civilización es…
グルタミン酸ソーダ【グルタミンさんソーダ】
- 百科事典マイペディア
- グルタミン酸の1ナトリウム塩。水に溶ける無色の針状結晶。L-体は〈味の素〉など化学調味料として利用され,コムギやダイズなどの植物タンパク質の…
グルタミン‐ごうせいこうそ〔ガフセイカウソ〕【グルタミン合成酵素】
- デジタル大辞泉
- ATPを用いてグルタミン酸とアンモニアを縮合し、グルタミンを合成する反応を触媒する酵素。グルタミンシンテターゼ。
ケトグルタル酸 けとぐるたるさん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ケト酸の一つで、オキソグルタル酸ともいう。α(アルファ)-ケト(2-オキソ)グルタル酸とβ(ベータ)-ケト(3-オキソ)グルタル酸があるが、生体中に存…
glutàmmico
- 伊和中辞典 2版
- [形][複(男) -ci]〘化〙グルタミンの acido ~|グルタミン酸.
ポリグルタミン酸
- 栄養・生化学辞典
- グルタミン酸の重合体.納豆の粘質物はポリグルタミン酸が主成分である.
γグルタミルトランスペプチダーゼ
- 栄養・生化学辞典
- [EC2.3.2.2.].γ-グルタミルトランスフェラーゼともいう.グルタチオンなどγ-グルタミル化合物のγ位のペプチド結合を切断して他のペプチドのN末…