玉作部 たまつくりべ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 「たますりべ」とも。勾玉(まがたま)・管玉(くだたま)などを研磨製作した品部(しなべ)。中央の玉祖連(たまのやのむらじ)に管掌されたらしい。「日本…
いみ‐べ【斎部/忌部】
- デジタル大辞泉
- ⇒いんべ
う‐ぶ【有部】
- デジタル大辞泉
- 「説一切有部せついっさいうぶ」の略。
こ‐の‐こうべ〔‐かうべ〕【▽兄▽部】
- デジタル大辞泉
- 《「このかみべ(子の上部)」の音変化》1 力仕事に当たる力者りきしゃの長。2 中世、院・門跡・武家などに仕えて雑務に従った力者の長。3 中世、…
壬生部 みぶべ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 乳部(みぶべ)・壬生・生部とも。6世紀以後,皇子女の養育のため広く設置された部民とするのが定説。大化の改新時に中大兄(なかのおおえ)皇子が天皇に…
礼部(れいぶ)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 隋唐以来の中央行政官庁である六部(りくぶ)の一つ。国家の典礼を統轄し,教育,科挙,外国との交際などの業務をも兼ねた。現在の日本の文部科学省お…
きょすう‐ぶ【虚数部】
- デジタル大辞泉
- ⇒虚部
かき‐べ【部=曲/民=部】
- デジタル大辞泉
- 律令制以前における豪族の私有民。それぞれ職業を持ち、蘇我部・大伴部のように主家の名を上に付けてよばれた。大化の改新後は廃止され、特に天武朝…
うかい‐べ〔うかひ‐〕【×鵜飼▽部】
- デジタル大辞泉
- 古代、宮内省大膳職に所属した品部しなべ。鵜を使って魚をとり、朝廷に貢納した。
かもり【掃=部】
- デジタル大辞泉
- 《「かにもり(蟹守)」の音変化。一説に「かむもり(神守)」からとも》「かもん(掃部)」に同じ。〈色葉字類抄〉
かもん【掃=部】
- デジタル大辞泉
- 《「かもり」の音変化》1 「掃部寮かもんりょう」に同じ。2 掃部寮の下級職員。
頸部 けいぶ
- 日中辞典 第3版
- 1〔体の〕颈部jǐngbù.2〔細いつなぎ目〕狭窄的接连处xiázhǎi de jiēliánchù.
下腹部 かふくぶ
- 日中辞典 第3版
- 小腹xiǎofù;小肚子xiǎodùzi;阴部yīnbù.⇒『関連記事』人体
とき‐べ【解▽部】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、治部省じぶしょうに属し、姓氏の相続に関する訴訟の裁判をつかさどった官。2 律令制で、刑部省ぎょうぶしょうに属し、被疑者の糾問き…
どう‐ぶ【胴部】
- デジタル大辞泉
- 胴の部分。胴体。
はふり‐べ【▽祝▽部】
- デジタル大辞泉
- 「祝はふり」に同じ。
はん‐ぶ【藩部】
- デジタル大辞泉
- 中国、清代の行政区域。本土の外側にあるモンゴル・チベット・新疆しんきょう・青海の総称。統治のために理藩院を置き、それぞれの地方に自治を認め…
じっすう‐ぶ【実数部】
- デジタル大辞泉
- ⇒実部
じょうざ‐ぶ〔ジヤウザ‐〕【上座部】
- デジタル大辞泉
- 仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇そ…
だいり‐ぶ【代理部】
- デジタル大辞泉
- 新聞社・雑誌社、その他の機関に付属して、信用ある各種の商品を取り次ぎ販売する所。
けいび‐ぶ【警備部】
- デジタル大辞泉
- 警視庁や道府県警察本部の部署の一。要所の警備や機動隊の運用など、また、警視庁以外では公安警察業務も担当する。[補説]警察庁警備局が各都道府県…
じょうそう‐ぶ〔ジヤウソウ‐〕【上層部】
- デジタル大辞泉
- 1 重なっているものの上のほうの部分。2 組織の上位を占める階級。また、その人たち。「上層部の意見を聞く」
きたく‐ぶ【帰宅部】
- デジタル大辞泉
- 俗に、学校の部活動に参加していない生徒のこと。
開口部
- 防府市歴史用語集
- 横穴式石室[よこあなしきせきしつ]の入口部分のことです。
前方部
- 防府市歴史用語集
- 前方後円墳[ぜんぽうこうえんふん]の四角形の部分です。
次世代医療基盤法
- 知恵蔵
共通基盤研究施設 きょうつうきばんけんきゅうしせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国立大学法人法に基づいて設置された、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK(ケック))傘下の国立の研究施設。1971年(昭和46)にKE…
原子力安全基盤機構 げんしりょくあんぜんきばんきこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 原子力施設・原子炉施設に関する検査、設計に関する安全性の解析、評価等を行った独立行政法人。英語名はJapan Nuclear Energy Safety Organization…
共通基盤研究施設【きょうつうきばんけんきゅうしせつ】
- 百科事典マイペディア
- 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構の施設。大型加速器を用いたさまざまな研究が円滑に進められるよう技術的に支援するのが役割。放射…
じょうほうろうえい‐ウイルス【情報漏×洩ウイルス】
- デジタル大辞泉
- ⇒暴露ウイルス
上座部 (じょうざぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏教部派の一つ。仏滅100年ごろ仏教教団は上座部と大衆部(だいしゆぶ)の二つに分裂した。これは根本分裂と呼ばれ,部派仏教の時代の幕開けとなった…
GJ部
- デジタル大辞泉プラス
- ①新木伸によるライトノベル。イラスト:あるや。高校で「GJ部(グッジョぶ)」に所属する生徒達の日常を描く。第1作は2010年刊行。本編全9巻、特別編全…
掃部(守) (かにもり)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 掃守連(むらじ)の祖の天忍人命(あめのおしひとのみこと)が雄略天皇代に掃除の事を監したので掃守連の姓を与えられたという《新撰姓氏録》の説話…
海人部 あまべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 大化前代の品部の一つ。海部とも書く。海産物などを貢納する義務を負った。『日本書紀』応神(おうじん)天皇5年に海人部と山守部を定めたとあるが確か…
軍令部 ぐんれいぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 旧日本海軍において国防計画、作戦計画などの軍令事項を管掌した中央機関。旧日本陸軍の参謀本部に相当する。1889年(明治22)制定の海軍参謀部条例…
壬生部 (みぶべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 乳部とも書き,古代において,皇子の養育料を出す部とされている。古くから天皇や皇子の居処である宮をささえる経済的基盤として設定され,本来は各…
あまべ【海人部】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんぎぶ【演技部】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんしゅつぶ【演出部】
- 改訂新版 世界大百科事典
漢部 あやべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代の渡来人豪族東漢氏(やまとのあやうじ)の部民。応神(おうじん)天皇20年に漢氏の祖阿知使主(あちのおみ)が、17県(あがた)の己の党類を率いてきた…
えんばんぶ【円盤部】
- 改訂新版 世界大百科事典
かつらぎべ【葛城部】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんもんぶ【専門部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【四部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶ【師部】
- 改訂新版 世界大百科事典
じぎょうぶ【事業部】
- 改訂新版 世界大百科事典
つきしねべ【舂米部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぬりべ【漆部】
- 改訂新版 世界大百科事典
のうそんぶ【農村部】
- 改訂新版 世界大百科事典
かいこうぶ【開口部】
- 家とインテリアの用語がわかる辞典
- 採光・通風・換気・眺望・通行などの目的で、壁や屋根などの一部を開けた部分。窓や出入り口など。