【達暁】たつぎよう
- 普及版 字通
- 夜あかし。字通「達」の項目を見る。
【達言】たつげん
- 普及版 字通
- 至言。字通「達」の項目を見る。
【達才】たつさい
- 普及版 字通
- 通達の才。唐・賈公彦〔周礼の廃興を序す〕李皇に至りて、才人の劉向の子(きん)、祕書を理し、始めて列序して略にはすことを得たり。字通「達」の項…
【達視】たつし
- 普及版 字通
- 見通す。字通「達」の項目を見る。
【達尊】たつそん
- 普及版 字通
- 万民に通じて尊ぶべきもの。〔孟子、公孫丑下〕天下に三り。一、齒一、一なり。字通「達」の項目を見る。
【達旦】たつたん
- 普及版 字通
- 夜があける。字通「達」の項目を見る。
【達知】たつち
- 普及版 字通
- 明達。字通「達」の項目を見る。
【達要】たつよう
- 普及版 字通
- 顕要。字通「達」の項目を見る。
【転達】てんたつ
- 普及版 字通
- 伝達。字通「転」の項目を見る。
【任達】にんたつ
- 普及版 字通
- 曠達。字通「任」の項目を見る。
達中寺たつちゆうじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:吉野郡吉野町新子村達中寺[現]吉野町大字新子新子(あたらし)集落のほぼ中央にある。桂香山と号し、浄土宗。本尊は阿弥陀如来。開山は室…
きゅう‐たつ【窮達】
- デジタル大辞泉
- 困窮と栄達。貧賤ひんせんと富貴。窮通。「是非も曲直も栄辱も―も」〈二葉亭・浮雲〉
きょ‐たつ【挙達】
- デジタル大辞泉
- 《「ぎょたつ」とも》1 推挙されて出世すること。また、登用するよう推挙すること。「―道遠くして、忠戦の輩勇みをなすべからず」〈太平記・一三〉…
しった【悉達/悉多】
- デジタル大辞泉
- 《〈梵〉siddhãrthaの音写「悉達多」の略。目的を達したという意》釈迦しゃかの出家以前の名。誕生したとき、一切の吉祥瑞相をそなえていたことから…
けい‐たつ【啓達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)文書をもって申し上げること。また、手紙を出すこと。
そう‐たつ【奏達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)《「そうだつ」とも》天皇に奏上して耳に入れること。
ひっ‐たつ【必達】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 計画や目標を必ず成しとげること。必ず達成すること。「各学年の必達目標」「黒字化を必達する」2 目的に必ず到達すること。
りょう‐たつ〔レウ‐〕【了達】
- デジタル大辞泉
- 《「りょうだつ」とも》心によく悟ること。「即心是仏のむねを―しぬるがごときは」〈正法眼蔵・弁道話〉
との‐たち【殿▽達】
- デジタル大辞泉
- 1 殿方たち。とのばら。「烏帽子えぼし親などといふものは―をこそ頼むものなれ」〈虎明狂・比丘貞〉2 近世、遊女などが客をいう語。「つどひての―…
たつ‐がん【達眼】
- デジタル大辞泉
- 物事の深奥を見通す鋭い眼力。達見。「達眼の士」[類語]眼識・目利き・洞察・先見・明察・識見・見識・炯眼けいがん・活眼・慧眼・眼力・眼光・心眼…
服部達 (はっとり-たつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1922-1956 昭和時代後期の文芸評論家。大正11年2月13日生まれ。京都帝大独文科に在学中,学徒出陣で応召。戦後「現代評論」の同人となり,「第三の新…
智達 (ちたつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。斉明(さいめい)天皇4年(658)智通とともに唐(とう)(中国)へわたる。玄奘(げんじょう)三蔵にまなび,帰国後大和(奈良県)飛…
宗達【そうたつ】
- 百科事典マイペディア
- →俵屋宗達
だじょうかんたっし【太政官達】
- 改訂新版 世界大百科事典
たっしがき【達書】
- 改訂新版 世界大百科事典
李達 りたつ Li Da; Li Ta
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明初の宦官。湖南省零陵県の人。字は鶴明。永楽年間 (1403~24) 4回にわたり西域に使いした。第1回は永楽5 (07) 年モグリスタン (東チャガタイ…
服部 達 (はっとり たつ)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1922年2月13日昭和時代の文芸評論家1956年没
油谷 達 アブラヤ タツ
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の洋画家 生年明治19(1886)年11月22日 没年昭和44(1969)年12月6日 出生地東京市日本橋区久松町 学歴〔年〕東京美術学校(現・東京芸術…
小沼 達 コヌマ イタル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期のロシア文学者 生年明治36(1903)年9月24日 没年昭和4(1929)年8月30日 出生地新潟県 学歴〔年〕早稲田大学国文科〔昭和3年〕卒 経歴…
荘原 達 ショウバラ トオル
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の社会運動家 日農政治部長;日本社会党本部書記。 生年明治26(1893)年12月18日 没年昭和52(1977)年12月16日 出生地山口県佐波郡串村(…
はっ‐たつ【八達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =はったつしつう(八達四通)[初出の実例]「七通を逼塞することなかれ、八達を模索することなかれ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏性)[そ…
びん‐たつ【敏達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かしこくて、物事に通じていること。また、そのさま。[初出の実例]「Bintat(ビンタツ)」(出典:日葡辞書(1603‐04))「『敏(び…
み‐たつ【未達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 学問、技芸などにまだまだ熟達していないこと。また、そのさま。未熟。[初出の実例]「応菴は未達なりといへども学道あり」(出典…
じょう‐たつ(デウ‥)【条達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 木の枝が分かれるように、四方に通達すること。[初出の実例]「故に野生の識ありと雖ども之が培養に資せざれば遂に条達する能はず」(出典…
しゅだつ【須達】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Sudatta ) インド舎衛国の長者。釈迦につかえ、祇園精舎を建てた。
ちゅうたつ【仲達】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒しばい(司馬懿)
たっ‐さい【達才】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広く物事に通じた才。すぐれた才。また、その人。達材。[初出の実例]「Tassai(タッサイ)。タッシタ チエ」(出典:日葡辞書(1603‐04))「…
たっ‐し【達士】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「たつじ」とも ) ある物事に通じ、すぐれた人。達人。[初出の実例]「達士寧守二一隅一。応レ機以為二三昧一」(出典:峨眉鴉臭集(1415…
たっし‐がき【達書】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 達(たっし)を書いた文書。ふれのかきつけ。官庁からの通達書。たっしぶみ。[初出の実例]「御側用人御側衆評定式日立合へ出席之儀に付達…
たっし‐もの【達物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 達(たっし)の内容。命令を発した事柄。[初出の実例]「御触事、其の外都而御達物之儀に付、奉行衆より之御廻状」(出典:代官触留‐四(古事…
だつ‐ま【達摩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 数珠(じゅず)に通してある大玉。親玉。[初出の実例]「だつまには大甘子をしたる御ずず」(出典:大鏡(12C前)三)② 達磨(だるま)のこ…
たい‐たつ【体達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 身をもって物事の理を究め尽くすこと。深く通達すること。[初出の実例]「只平等法界迷悟不二体達云レ遣二遍計所執一也」(出典:三十四箇…
けい‐たつ【啓達】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「啓」は上申書の意 ) 文書をもって申し入れること。また、手紙を出すこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「ワザト qeitat(…
【旁達】ぼうたつ
- 普及版 字通
- 旁進。字通「旁」の項目を見る。
【妙達】みよう(めう)たつ
- 普及版 字通
- 精妙の域に達する。〔晋書、楽志上〕時に阮咸、に妙す。論之れを解と謂ふ。~()以爲(おも)へらく、己に異なりと。乃ち咸を出だして始の相と爲す。…
【達材】たつざい
- 普及版 字通
- 達才。字通「達」の項目を見る。
【達士】たつし
- 普及版 字通
- 通達の人。〔漢書、望之伝〕(上)に爭臣無くんば、則ちちを知らず。國に士無くんば、則ち善を聞かず。字通「達」の項目を見る。
【達制】たつせい
- 普及版 字通
- 万民に通ずる制度。〔三国志、呉、呉主権伝〕夫(そ)れ三年の喪は、天下の制、人の極痛なり。賢は哀して以て禮に從ひ、不はめて之れを致す。字通「達…
【達聡】たつそう
- 普及版 字通
- 聡明。字通「達」の項目を見る。
【頭達】とうたつ
- 普及版 字通
- 官吏が出行するときの先駆の儀仗。字通「頭」の項目を見る。