かんどな【官途名】
- 改訂新版 世界大百科事典
じんみょう【神名】
- 改訂新版 世界大百科事典
なたいめん【名対面】
- 改訂新版 世界大百科事典
げんぶく‐な【元服名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 元服の時、幼名を改めて付けた名。烏帽子名(えぼしな)。[初出の実例]「町人ども名主所へ寄合、元服名を改とて」(出典:随筆・一話一言(1…
けん‐めい【県名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 県の名。[初出の実例]「県名を白くぬいた旗など交叉した門を潜って」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉八)
こう‐めい【鴻名・洪名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな名誉や名号。名声。[初出の実例]「停二鴻名於愚質一、授二鵲官於賢材一」(出典:本朝文粋(1060頃)五・為清慎公辞右大臣第二表〈…
たわれ‐な(たはれ‥)【戯名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① みだりがわしい評判。男女間の情事のうわさ。浮き名。[初出の実例]「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚きたはれなぞ立つ」(出典:曾丹集(…
ほうし‐な(ホフシ‥)【法師名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 出家した者がつける、僧としての名。法名(ほうみょう)。[初出の実例]「とてもの事に法師名を付て下されひ」(出典:虎明本狂言・呂蓮(室…
な‐あそん【名朝臣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その人の姓(かばね)の上に名をつけて呼ぶこと。道長朝臣や忠利宿禰の類。ここでいう朝臣は姓の代表としての意。時と場合により、四位また…
にゅう‐めい【乳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 乳飲み児の頃の名。〔宋史‐選挙志〕
な‐がえ(‥がへ)【名替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 年官などに見られる任官様式の一つ。例えば、ある国の掾(じょう)・目(さかん)などに任ぜられた者が、なんらかの理由でその任命を受けな…
ドメイン‐めい【ドメイン名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] domain name の訳語 ) インターネットに接続するネットワークの組織名を示すことば。実際には、インターネット上のコンピュータ…
な‐はん【名判】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 証文などの文書に署名された、姓名とその人の印判。氏名と印形。[初出の実例]「手形〈略〉その身どもが、名はんの所をひきさっしゃれて…
めい‐えん(‥ヱン)【名媛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い婦人。すぐれた女性。[初出の実例]「才色双美の誉を得た築地女学校の名媛(メイヱン)五十棲葉子と謂ふのは」(出典:恋慕ながし(189…
めい‐おう(‥ワウ)【名王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い王。すぐれた君主。[初出の実例]「昔一名王ありて天文・暦法・窮理の学を好み、百官も亦精研し」(出典:和蘭通舶(1805)二)[その…
めい‐こう【名公】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた君主。また、高名な公卿。身分の高い貴人。[初出の実例]「誠に名公(メイコウ)の余風遠く残れりと」(出典:随筆・西遊記続編(179…
めい‐じゅ【名儒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い儒者。すぐれた学者。[初出の実例]「或人来告云、一昨日夜丹波守敦宗朝臣卒去、〈略〉材智勝傍輩、可謂名儒歟」(出典:中右記‐天永…
めい‐しょう(‥シャウ)【名相】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い宰相。すぐれた大臣。[初出の実例]「古の名相には唐の房社にも比せいで昌と伝とに比するは荊公が心がかうぞ」(出典:両足院本山谷…
ぶつ‐みょう(‥ミャウ)【仏名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏の名。[初出の実例]「王事牽レ身年六十、仏名唱レ口数三千」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)五・冬二首〈藤原忠通〉)「老僧耳つぶれ声…
ちゃ‐めい【茶名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 茶道で、家元より授けられる名。[初出の実例]「茶名にその〝未〟の一字を貰った」(出典:青井戸(1972)〈秦恒平〉)
わらわ‐な(わらは‥)【童名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 子どものときの名。元服前のなまえ。幼名。わらべな。わらんべな。[初出の実例]「本院の北の方のみおとうとの、わらは名をおほふねといふ…
音名 おんめい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 音組織中の各音を音高から決定した固有名。階名が音階のなかでの相対的音高を表すのに対し、音名は振動数による絶対的音高を表す。 中国、日本には…
はいみょう【俳名】
- 改訂新版 世界大百科事典
めいちょう【名帖】
- 改訂新版 世界大百科事典
めし‐な【召名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 除目(じもく)の結果官職に任命されることになった人々の名を列記して、太政官から天皇に奏聞する文書。また、その行事。[初出の実例]「…
めい‐せき【名石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 由緒のある石。有名な石。[初出の実例]「Abacus〈略〉meixeqi(メイセキ) ニテ キリタル イシノ コシカケ」(出典:羅葡日辞書(1595))
めい‐ち【名地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い土地。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「霊験の名地」(出典:古今著聞集(1254)二)[その他の文献]〔梁昭明太子‐示雲麾弟詩…
めい‐もんく【名文句】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物事をうまく言い表わしていて、人を感心させるような文句。また、有名な文句。[初出の実例]「坪内先生の『きらんきらんと狂乱の』といふ…
階名 かいめい syllable names
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 音楽用語。音階各度の呼び名。「ド,レ,ミ,ファ,ソ,ラ,シ」という階名が最も一般的。 11世紀にグィード・ダレッツオが,ヘクサコードの各音を『…
負名 ふみょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安時代以降、古代・中世において田畑を請作(うけさく)し、所当官物(しょとうかんもつ)の貢納を請け負う人、転じてその請作地を意味した。988年(永…
名辞 めいじ term; name
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 概念の言語的表現のこと。アリストテレスは『形而上学』で horos (ものの端,境界の意) を,三段論法と比例式との類推から,ものの本質を深く規定し…
かい‐めい(クヮイ‥)【会名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会の名まえ。[初出の実例]「稀書珍本刊行会とは全く新たに計画された古書覆刻の会であるのを知ると共に、何だって微々たる稀書複製会にま…
おん‐めい【音名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定の振動数をもつ同じ高さの音につける音楽上固有の名称。ドイツのCDEFGAH、日本のハニホヘトイロなど。→階名。[初出の実例]「…
えい‐めい【栄名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名誉。ほまれ。栄誉。[初出の実例]「栄名皆是波中沫、富貴寧非二霽後雲一」(出典:扶桑集(995‐999頃)七・重寄〈源英明〉)「子息資忠は…
えん‐めい(ヱン‥)【冤名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 事実無根の悪い評判。[初出の実例]「瑕なきの玉に瓦礫の冤名(エンメイ)を負はしむるなかれ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉…
meíbáń, めいばん, 名盤
- 現代日葡辞典
- 【E.】 O disco famoso. ⇒rekṓdo.
包近名かねちかみよう
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:岸和田市包近村包近名包近領ともいわれた。牛滝(うしたき)川流域の現包近町一帯に位置し、山直(やまだい)郷内にあった所領。上方と下方…
地頭名 じとうみょう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 鎌倉時代以後の荘園や国衙(こくが)領で,地頭が名主として保有した名。本所に対して年貢は負担するが,公事(くじ)・雑役(ぞうやく)は免除され,地頭…
名玉 めいぎょく
- 日中辞典 第3版
- 宝玉bǎoyù,名贵的玉石míngguì de yùshí.
网名 wǎngmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>インターネット上の名前.ハンドルネーム.
【聞名】ぶんめい
- 普及版 字通
- 名を聞く。字通「聞」の項目を見る。
【抄名】しようめい
- 普及版 字通
- 録名。字通「抄」の項目を見る。
【定名】ていめい
- 普及版 字通
- 名称を定める。〔管子、九守〕名を修めて實を督(ただ)し、實を按じて名を定む。字通「定」の項目を見る。
【嘉名】かめい
- 普及版 字通
- 評判。字通「嘉」の項目を見る。
【虧名】きめい
- 普及版 字通
- 不名誉。字通「虧」の項目を見る。
ないれ【名入れ】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 名入れタオルa towel with a person's name printed on it鞄に名入れサービスをするstamp a briefcase with the owner's name as a free service to …
【貪名】たんめい
- 普及版 字通
- 名をむさぼる。字通「貪」の項目を見る。
【籤名】せんめい
- 普及版 字通
- 署名。字通「籤」の項目を見る。
【更名】こうめい
- 普及版 字通
- 改名。字通「更」の項目を見る。
【顕名】けんめい
- 普及版 字通
- 名声。〔中庸、十八〕武王、大王・王季・王のを(つ)ぎ、壹(ひと)たび衣(殷)に戎(か)ちて天下を(たも)ち、身、天下の顯名を失はず。字通「顕」の項…