【縹青】ひようせい
- 普及版 字通
- 浅黄色。字通「縹」の項目を見る。
【青瓷】せいし
- 普及版 字通
- 青磁。字通「青」の項目を見る。
【青泥】せいでい
- 普及版 字通
- 封泥に用いる粘土。字通「青」の項目を見る。
【青眸】せいぼう
- 普及版 字通
- すずしい目もと。字通「青」の項目を見る。
【青冥】せいめい
- 普及版 字通
- 青天。字通「青」の項目を見る。
【青騾】せいら
- 普及版 字通
- 黒らば。字通「青」の項目を見る。
【青領】せいりよう
- 普及版 字通
- 青衿。字通「青」の項目を見る。
【青霊】せいれい
- 普及版 字通
- 東方の神。字通「青」の項目を見る。
【青廬】せいろ
- 普及版 字通
- 婚礼の控室。字通「青」の項目を見る。
ベルリン‐あお(‥あを)【ベルリン青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =プルシャンブルー
青三島 (アオミシマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 動物。ミシマオコゼ科の海水魚
青千鳥 (アオチドリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Coeloglossum viride var.bracteatum植物。ラン科の多年草
青花 (サバ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Scomber japonicus動物。サバ科の海水魚
青栂 (アオツガ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。マツ科の常緑針葉高木,高山植物。シラビソの別称
青魚 (アオウオ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Mylopharyngodon piceus動物。コイ科の淡水魚,中国四大家魚の一種
青麻 (イチビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Abutilon theophrasti植物。アオイ科の一年草,園芸植物,薬用植物
青葛 (アオカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sabia japonica植物。アワブキ科の落葉つる性植物
青葛藤 (アオツズラフジ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cocculus orbiculatus植物。ツズラフジ科の落葉つる性植物,薬用植物
青楊 (アオヤギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。新緑の柳、または、大豆の栽培品種
青蓬 (アオヨモギ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。キク科の多年草,薬用植物。カワラヨモギの別称
青雷鳥 (アオライチョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Dendragapus obscurus動物。キジ科の鳥
青蔓 (アオズル)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ツズラフジ科の落葉つる性植物,薬用植物。アオツズラフジの別称
青薬 (アオグスリ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。オトギリソウ科の多年草,薬用植物。オトギリソウの別称
青橿鳥 (アオカケス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Cyanocitta cristata動物。カラス科の鳥
青鯛 (アオダイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Paracaesio caeruleus動物。フエダイ科の海水魚
あおき【青】 衣((きぬ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 位色として緑色の朝服を着ることから ) 六位の異名。あおきころも。みどりのそで。
あお‐がき(あを‥)【青柿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まだ熟さない、色の青い柿の実。《 季語・夏 》〔日葡辞書(1603‐04)〕
あお‐がみ(あを‥)【青紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 薄青に染めた紙。[初出の実例]「あをきすきばこにみちのく紙、あをがみなどつみていだし給へり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)…
あお‐からかみ(あを‥)【青唐紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あおがらかみ」とも )① 織り色の名称。経(たていと)を薄青、緯(よこいと)を黄として、唐紙色の青みあるもの。[初出の実例]「からかみ…
あお‐ぎっぷ(あを‥)【青切符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 切符が薄青色であったことから ) もと、汽車賃が三段階に分かれていたときの、二等(古くは中等)の切符の俗称。[初出の実例]「貧しき…
あお‐ぐすり(あを‥)【青薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 青い色の釉薬。[初出の実例]「水指は、平戸道可より参候と也。唐也。青薬かかるなりは芋頭也」(出典:宗湛日記‐文祿二年(1593)正月一…
あお‐くび(あを‥)【青首・青頸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 首の羽が暗緑色であるところから )① =あおくびあひる(青首家鴨)①② =あおくびあひる(青首家鴨)②《 季語・冬 》[初出の実例]「あを…
あお‐こま(あを‥)【青駒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あおうま(青馬)[初出の実例]「青駒が足掻(あがき)を早み雲居にそ妹があたりを過ぎて来にける」(出典:万葉集(8C後)二・一三六)
あお‐ごめ(あを‥)【青米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 紺色を帯びた米粒。成熟度により葉緑素の残留する米をいう。年貢納入のときは砕米などと共に選別することを要求された。[初出の実例]「御…
あお‐さいろく(あを‥)【青才六】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「才六」は丁稚(でっち)の意 ) 人をののしっていう語。青二才。[初出の実例]「其嶋台打砕き、青才六めら、それ踏み殺せ」(出典:浄瑠璃…
あお‐さぎ(あを‥)【青鷺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① サギ科の鳥。日本で見られるサギ類中最大で、全長約九〇センチメートル、翼を開くと一五〇センチメートルを超えるものもある。くちばし…
あお‐じく(あをヂク)【青軸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 梅の一品種。若枝および萼(がく)が緑色。花は一重または八重で、純白。あおじくばい。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
あお‐てる(あを‥)【青照】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 演劇で、怪談物や、滝などの場面を青白く見せるために燃やす薬品。また、その青白い火。幽霊火。
あお‐とうがらし(あをタウがらし)【青唐辛子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 夏のころの、まだ熟していない、青い色のトウガラシの実。煮て食用にする。《 季語・夏 》[初出の実例]「木枕にて青唐辛子(アヲタウガラ…
あお‐に(あを‥)【青煮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ゼンマイ、ワラビなど、野菜の青みを失わないように、煮たり、ゆでたりすること。また、そのようにした野菜。
あお‐はぶ(あを‥)【青波布】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 クサリヘビ科で樹上棲のハブ数種の総称。毒ヘビ。体長約五〇~一〇〇センチメートル。鮮緑色または黄緑色で、頭は三角形で大きく、上あご…
あお‐びかり(あを‥)【青光】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 青色を帯びた光。青色の光沢。また、青く光ること。[初出の実例]「ツキモ ムシンナ モノ ヂャガ、タレカ auo(アヲ) ficariuo(ヒカリヲ) …
あお‐へど(あを‥)【青反吐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 苦しんで吐く、なまなましいへど。激しく吐き散らしたへど。[初出の実例]「『船に乗りては、〈略〉』と、あをへどをつきての給ふ」(出典…
あお‐ぼし(あを‥)【青星】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 冬空に最も強い青白光を放つことから ) 大犬座の主星シリウスのこと。《 季語・冬 》
あお‐みず(あをみづ)【青瑞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 イラクサ科の一年草。各地の原野の湿った所に生える。高さ四〇センチメートル内外。茎は液質で緑色。葉は長い葉柄があって対生し、長さ三…
あお‐ゆ(あを‥)【青柚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 まだ黄色に熟さないで、果皮が青い柚(ゆず)の実。皮を薄く切って吸い物などに用い、また、おろして香味とする。あおゆず。《 季語・夏 》…
あおん‐ぞう(あをんザウ)【青蔵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「あおぞう(青蔵)」の変化した語 ) 青い顔をした者をいやしめていうことば。「ぞう」は、若蔵など、擬人名化したもの。青びょうたん…
さい‐せい【催青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 孵化の近い、青みのおびた蚕卵の発育をそろえるために、人工的に一定の適当な環境下におくこと。温度、湿度、光線などを与えて蚕卵を保護…
さ‐お(‥を)【さ青】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「さ」は接頭語。「お」は「あお(青)」の変化した語 ) 青いこと。また、白さがまさってうす青く見えること。また、そのさま…
しょう‐え(シャウ‥)【青衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しょう」「え」はそれぞれ「青」「衣」の呉音 )① 青い色の衣服。せいい。[初出の実例]「一人の人青衣(しゃうえ)を着し、麗しく花を飾…