もう年はとれない
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家ダニエル・フリードマンの長編ミステリー(2012)。原題《Don't Ever Get Old》。
西有田 にしありた
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 佐賀県西端、西松浦(にしまつうら)郡にあった旧町名(西有田町(ちょう))。現在は有田町の北部と西部を占める地域。長崎県佐世保(させぼ)市に接する…
石の上にも三年
- ことわざを知る辞典
- 冷たい石の上でも、三年もすわり続けていれば石が温まってくる。最初は辛くとも、三年も辛抱すれば報われることのたとえ。 [使用例] 「辛かったです…
数学的にありえない
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家アダム・ファウアーのサスペンス小説(2005)。原題《Improbable》。
蟻の街 ありのまち
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第二次世界大戦による戦災や引揚げで家を失った人たちが、松居桃楼(とうる)、小沢求らの指導で廃品回収をしながら始めた生活共同体「蟻の会」の居住…
目には目を,歯には歯を めにはめを,はにははを
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ハンムラビ法典の同害報復の原則を表す言葉これはやがてヘブライ人に影響を与え,『旧約聖書』の「出エジプト記」に記載されている「目には目を,歯…
1,1-ジクロロエタン ジクロロエタン 1,1-dichloroethane
- 化学辞典 第2版
- C2H4Cl2(98.96).CH3CHCl2.二塩化エチリデンともいう.アセトアルデヒドに五塩化リンを作用させると得られる.芳香性の無色の液体.融点-96.7 ℃,…
1.FCニュルンベルク
- デジタル大辞泉プラス
- ドイツ中南部の都市、ニュルンベルクを本拠地とするプロサッカーチーム。1900年創設。ホームスタジアムはグルンディッヒ・シュタディオン(フランケ…
道みちは小成しょうせいに隠かくれ言げんは栄華えいがに隠かくる
- デジタル大辞泉
- 《「荘子」斉物論から》生かじりの知識を振り回すから道の真理が隠れてわからなくなり、むやみに言葉を飾りたてるからその論旨が紛らわしくなる。
目には目を歯には歯を
- ことわざを知る辞典
- 他人の目を害した者は自らの目をもって償い、歯を害した者は歯をもって償わなければならない。被害と同等の報復を行うのが当然とするたとえ。 [使用…
謎の1セント硬貨/真実は細部に宿る in USA
- デジタル大辞泉プラス
- 向井万起男による随筆。2009年刊。同年、第25回講談社エッセイ賞受賞。
ロブの「この年、オレ年」
- デジタル大辞泉プラス
- イギリス制作のテレビドラマ。原題は《Rob Brydon's Annually Retentive》。放映はBBC局(2006~2007年)。テレビ司会のある年の出来事を問題にする…
目めには目めを歯はには歯はを
- デジタル大辞泉
- 受けた害に対して、同等の仕打ちをもって報いること。ハムラビ法典の言葉。旧約聖書の出エジプト記などにも見え、これを戒めたイエスの「山上の垂訓…
歌は世に連れ世は歌に連れ
- ことわざを知る辞典
- 世間ではやる歌は時代の風潮を受けて変わっていき、世間の趨勢も歌の流行によって影響を受ける。 [使用例] それはいわば機械的な中立であって、それ…
目には目を、歯には歯を
- 故事成語を知る辞典
- 受けた害に対して、同等の仕打ちで報いることのたとえ。 [使用例] いいですか、奥様、私はさとったんです。目には目を、歯には歯を、そうして、寛大…
いし【石】 の 上((うえ))にも三年((さんねん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 冷たい石の上でも三年すわり続ければ暖まるの意から ) たとえつらくてもしんぼう強くがんばれば、やがて報われるということ。〔俳諧・毛吹草(1638…
アリの塔 ありのとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アリ類やシロアリ類が巣をつくるとき、地中の土や砂、または枯れ葉や木片などを塔状やキノコ形に積み上げたもの。エゾアカヤマアリなどのアリ類がつ…
にっしゃ‐けい【日射計】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日射の強さを測定する器械。銀盤日射計、エプリー日射計、ロビッチ日射計などがある。
けいすうしきかいてんけい【計数式回転計】
- 改訂新版 世界大百科事典
そこ【底】 も あり蓋((ふた))もあり
- 精選版 日本国語大辞典
- いろいろ複雑な事情があって、簡単にはいかない、という意。[初出の実例]「『それだに依って、滅多に挨拶をせぬがよい』『いかさま、そこもあり蓋も…
おけ‐の‐みこ(をけ‥)【弘計王・袁祁王】
- 精選版 日本国語大辞典
- 顕宗天皇の名。
中原章有 (なかはらの-のりあり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉-南北朝時代の官吏。右衛門少志(うえもんのしょうさかん),左少尉(さしょうじょう)となり,建武(けんむ)4=延元2年(1337)古代の律令をおしえ…
にっしゃけい【日射計】
- 改訂新版 世界大百科事典
ボーメの比重計 ぼーめのひじゅうけい Baumé's hydrometer
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 目盛り管付き浮き秤(ばかり)の一種で、等間隔の目盛りをもつことが特徴であり、重液(水より重い液体)用と軽液(水より軽い液体)用とがある。ボー…
うたがわしきはひこくにんのりえきに【疑わしきは被告人の利益に】
- 改訂新版 世界大百科事典
ちち【父】 は 子((こ))の為((ため))に隠((かく))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 父が子をかばって、その欠点や悪事を外部に隠すのは人情であり人の道である。[初出の実例]「父為レ子隠子為レ父隠(チチハコノタメニカクシ コハチチ…
カエルの為に鐘は鳴る
- デジタル大辞泉プラス
- 任天堂が1992年9月に発売したゲームボーイ用ゲームソフト。アクションロールプレイングゲーム。
神は正直の頭に宿る
- ことわざを知る辞典
- 神は正直・誠実な人を守ってくれる。 〔異形〕正直の頭に神宿る
我が愛は山の彼方に
- デジタル大辞泉プラス
- 宝塚歌劇団による舞台演目のひとつ。脚本:植田紳爾。1971年、宝塚大劇場にて星組が初演。原作は伊藤桂一の小説『落日の悲歌』。
世界は二人のために
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、佐良直美。1967年発売。作詞:山上路夫、作曲:いずみたく。明治製菓「アルファチョコレート」のCMソング。第9…
白壁の文字は夕陽に映える
- デジタル大辞泉プラス
- 荒巻義雄による中編SF小説、および同作を表題作とする小説集。作品は雑誌「S-Fマガジン」1971年2月号に掲載。第3回星雲賞日本短編部門賞受賞。小説集…
都市の空気は自由にする としのくうきはじゆうにする Stadtluft macht frei
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ヨーロッパ中世都市の法的地位を表わす諺。都市法に従い,農村から逃亡してきた農奴も満1年間異議を申立てられなければ,自由身分になれたという事実…
神かみは正直しょうじきの頭こうべに宿やどる
- デジタル大辞泉
- 神は正直な人を守り助けてくれるということ。正直の頭こうべに神宿る。
凡すべての道みちはローマに通つうず
- デジタル大辞泉
- 《ローマ帝国の盛時に、世界各地からの道がローマに通じていたところから》多くのものが中心に向かって集中しているたとえ。また、あらゆることは一…
みず【水】 は 方円((ほうえん))の器((うつわ・うつわもの))に従((したが))う
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 水は容器の形によってどんな形にでもなるところから ) 人は、交友や環境しだいで善にも悪にも感化されるというたとえ。水は入物に従う。[初出の実…
ひと【人】 は 情((なさけ))の下((した))=に[=で]立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 人は互いの人情に守られて生きている。人の世は情に従って動いている。[初出の実例]「人は情の下で立何事も隠密の仕置が且は身の祈祷」(出典:浄瑠璃…
水は方円の器に従う
- ことわざを知る辞典
- 水は、容器の形が四角ければ四角になり、円ならば円になる。人は、交友関係や環境次第で善にも悪にも感化されるというたとえ。 [使用例] 水は方円の…
清原有雄 (きよはらの-ありお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-858* 平安時代前期の官吏。はじめ有雄王と称した。越前(えちぜん),摂津,出雲(いずも),肥後などの国守を歴任し,清原真人(まひと)の氏姓をさずかっ…
ふじわらのありとしもうしぶみ【藤原有年申文】
- 改訂新版 世界大百科事典
秋あきの鹿しかは笛ふえに寄よる
- デジタル大辞泉
- 《発情期である秋の鹿は鹿笛にもすぐに近寄ってくるところから》弱点につけ込まれて利用されやすいことのたとえ。
すべての道はローマに通ず すべてのみちはローマにつうず
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 19世紀フランスの詩人ラ=フォンテーヌの『寓話』の中に出てくる言葉ローマ市を起点に軍道が各方面に通じていたように,ローマ帝国が古代世界の繁栄…
やなぎ【柳】 の 枝((えだ))に雪折((ゆきお))れはなし
- 精選版 日本国語大辞典
- 柳の枝はよくしなうので雪が積もっても折れることがないという意で、柔軟なものは堅強なものよりかえってよく事に耐えることのたとえ。[初出の実例]…
ゆ【湯】 の 辞宜((じぎ))は水((みず))になる
- 精選版 日本国語大辞典
- 入浴を遠慮して互いに譲り合えば、その間にせっかく沸かした湯が水になる。遠慮も時と場合によるべきであるとのたとえ。[初出の実例]「当座にしゃん…
地獄の掟に明日はない
- デジタル大辞泉プラス
- 1966年公開の日本映画。監督:降旗康男、脚本:高岩肇、長田紀生、撮影:林七郎。出演:高倉健、十朱幸代、串田和美、今井健二、河津清三郎、佐藤慶…
日曜日には愛の胡瓜を
- デジタル大辞泉プラス
- 柳川春町(平野純の筆名)の小説。1982年、第19回文藝賞受賞。単行本は翌年刊行。
我が身の事は人に問え
- ことわざを知る辞典
- 自分の欠点や過失は自分では気がつかないから、人に尋ねて改めるがよい。また、自分に関することはかえって判断に迷うものであるから、人の意見をき…
あき【秋】 の 鹿((しか))は笛((ふえ))に=寄((よ))る[=心((こころ))を乱((みだ))す]
- 精選版 日本国語大辞典
- 秋季、牝鹿は、鹿笛の音を牡鹿の鳴き声と思って思い悩む。転じて、みずから危険な状態に身を投じる意にも用いられる。[初出の実例]「夏の虫、とんで…
中原有言 (なかはらの-ありとき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代後期の医師。丹波重康にまなび典薬寮医生となる。康和4年(1102)丹波忠康らの推挙で左衛門医師となり典薬少允(しょうじょう)にすすんだ…
歌に私は泣くだらう/妻・河野裕子 闘病の十年
- デジタル大辞泉プラス
- 歌人、永田和宏による随筆。2012年刊。著者の妻で、戦後を代表する女流歌人の一人、河野裕子の乳がん闘病生活と最期の日々を描く。2013年、第29回講…
ありうすは【アリウス派】
- 改訂新版 世界大百科事典