「屋」の検索結果

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あの‐こ【▽彼の子】

デジタル大辞泉
[代]1 三人称の人代名詞。幼児や若い女性をさす。2 二人称の人代名詞。近世、遊女屋の主あるじや姉女郎が禿かむろに呼びかける語。「―や、茶一つ…

よく‐じょう〔‐ヂヤウ〕【浴場】

デジタル大辞泉
1 入浴するための場所。ふろば。「旅館の大浴場」2 料金を取って入浴させる所。銭湯。「公衆浴場」[類語](1)風呂・風呂場・バス・バスルーム・湯…

よ‐なみ【世並み】

デジタル大辞泉
1 世の中の習わしどおりであること。世間なみ。「長崎屋―にて百両取ってしめ」〈浮・二十不孝・一〉2 物事の成り行きや進みぐあい。「―の悪い疱瘡…

鏡屋正七 (かがみや-しょうしち)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の陶工,茶人。尾張(おわり)名古屋の人。古物商宇治屋三郎右衛門と合作で,黄瀬戸に似た雅趣にとむ正三焼をつくる。名は政七ともか…

中村家住宅〔福井県〕

デジタル大辞泉プラス
福井県南条郡南越前町にある住宅。中村家は江戸時代より北前船主で財をなした商人。主屋や蔵などが国の重要文化財に指定されている。

旧与那国家住宅

デジタル大辞泉プラス
沖縄県八重山郡竹富町にある住宅。1913年建築。「ふーや」と呼ばれる主屋と、「とーら」と呼ばれる台所が連なった分棟型が特徴。国指定重要文化財。

はり‐ぶんこ【張文庫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紙ばりの手文庫。[初出の実例]「此枕は出来ゑひで、陣笠やはりぶんこといっしょにゐたといふ事までしってゐる」(出典:洒落本・客衆一華…

おり‐くだ・る【降下】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 高い所から低い所へ移動する。[初出の実例]「虵、屋の上よりおりくたる」(出典:観智院本三宝絵(984)中)② 都から地方…

あい‐がしや(あひ‥)【相貸家・相借家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 同じ棟の下の貸家。また、同じ家主の家を借りている者同士。あいじゃくや。あいだな。[初出の実例]「此相借(アイカシ)屋六七軒」(出典:…

くみ‐やしき【組屋敷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、足軽や与力・同心などの組に与えられていた屋敷地、また、その屋敷。くみ。[初出の実例]「馬かたの表でどなる組屋しき」(出典…

さげ‐しお(‥しほ)【下潮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ひきしお。⇔上げ潮。[初出の実例]「どんぶりと飛込みましたが、折あしく下(サ)げ潮(シホ)で、どこへ行ったかそれっきり」(出典:歌舞伎・…

こ‐まくら【木枕】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木でつくった枕。きまくら。[初出の実例]「家に来て吾が屋を見れば玉床の外に向きけり妹が木枕(こまくら)」(出典:万葉集(8C後)二・…

しょうもん‐し(シャウモン‥)【声聞師】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「しょうもんじ」とも ) =しょうもんし(唱門師)③[初出の実例]「民屋の門に立て、打二金鼓一を声聞師(シャウモンジ)と云」(出典:壒…

門百姓 かどびゃくしょう

旺文社日本史事典 三訂版
室町〜江戸時代の隷属小農民門・門屋・家人・家抱・庭子などと呼ばれた。親方百姓の屋敷付属地の門小屋や貸屋に住んで,代々親方に隷属した。

軽妙洒脱

四字熟語を知る辞典
軽やかで洗練されていること。 [活用] ―な。 [使用例] 高総屋は軽妙洒脱な男であり[芝木好子*湯葉|1960] [解説] 「軽妙」は軽快でうまいこと。「…

デジタル大辞泉プラス
栄屋乳業株式会社・アンデイコが販売する冷菓。果汁を使用した氷菓。スティックタイプの白桃味「潤うるおい白桃」、洋梨味「潤うるおい洋梨」、一口…

太田家住宅〔広島県〕

デジタル大辞泉プラス
広島県福山市にある住宅。太田家は江戸時代に酒造業で財を成した商家。主屋、保命酒蔵など9棟が国の重要文化財に指定されている。

【遠】えん(ゑん)たく

普及版 字通
遠く流される。唐・杜甫〔巫山県にて~小詩を題して屋壁に留む〕詩 故人、ほせらる (こ)の日、倍(ますます)多く(たが)ふ字通「遠」の項目を見る。

栗和亭棗雨 (りっかてい-そうう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代後期の狂歌師。如棗亭栗洞(じょそうてい-りつどう)の門人でその社中。文化(1804-18)ごろの人。大坂順慶町にすむ。通称は和泉屋卯兵衛。

クローニン

百科事典マイペディア
英国の小説家。スコットランド生れ。医者から作家に転じ,《帽子屋の城》(1931年),《城塞》(1937年)など多くの長編小説を発表。人道主義的作風…

櫻井家住宅

デジタル大辞泉プラス
島根県仁多郡奥出雲町にある住宅。櫻井家は江戸時代より鉄山業を営んでいた。主屋、釜屋などが国の重要文化財に指定されている。

鳳鳴〔菓子〕

デジタル大辞泉プラス
栃木県那須郡那須町に本社を置く和菓子店、扇屋が製造・販売する和菓子。白小豆と和三盆の入った黄身餡でまるごとの栗を包んだもの。

夢大福

デジタル大辞泉プラス
愛知県岡崎市の菓子店、近江屋本舗が製造・販売する銘菓。羽二重餅でクリームを包んだ大福。クリームは小倉、抹茶、レモン、八丁味噌など種類が多数…

びら‐がみ【片紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =びら(片)①[初出の実例]「十二月も末になると、薬種屋の店頭に延寿屠蘇散と書いたビラ紙(ガミ)が下る」(出典:東京年中行事(1911)〈…

ぎょく‐もん【玉文】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「玉」は美称 ) 美しい文章。名文。[初出の実例]「心耳(しんに)を澄ませる玉文の瑞諷(ずいふう)、感応肝にめいずる折から」(出典:車屋…

てっこ【梃子】 に おえない

精選版 日本国語大辞典
梃子でもどうにもならない。手におえない。手にあまる。[初出の実例]「こん屋の子どれもてっこにおへぬ也」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))

ぴこ‐つ・く

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「つく」は接尾語 ) =びこつく[初出の実例]「ばけのかはがはげかかるでやけと出てぴこつくか」(出典:浄瑠璃・蘆屋道…

うみ‐そ【績麻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 細く裂いて長くよりあわせた麻糸。うみお。[初出の実例]「賤がうみそのよるまでも、世わたるわざこそ物うけれ」(出典:車屋本謡曲・黒塚…

しま【重】

精選版 日本国語大辞典
〘 形容動詞ナリ活用 〙 駕籠舁(かごかき)仲間で、重いさまをいう。[初出の実例]「サア棒組、上げるぞ。オオしまなもんぢゃ」(出典:歌舞伎・桑名屋…

こきゅう【呼吸】 を 呑((の))み込((こ))む

精選版 日本国語大辞典
物事の微妙なぐあいをよく理解する。[初出の実例]「そこらの呼吸は我々よりは株屋先生が能く合点(のみこ)んでおる」(出典:社会百面相(1902)〈内田…

堀江町一丁目ほりえちよういつちようめ

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区堀江町一丁目[現]中央区日本橋小舟町(にほんばしこぶなちよう)日本橋川から北へ入る入堀(東堀留川)西岸に面して…

木屋町きやちよう

日本歴史地名大系
京都市:中京区富有学区木屋町中京区夷川通麩屋町東入・同西入東西に通る夷川(えびすがわ)通(旧冷泉小路)の両側町。麩屋町(ふやちよう)通を挟…

おはな‐はんしち【お花半七】

デジタル大辞泉
大坂の刀屋の手代半七と遊女お花の心中事件を題材とした浄瑠璃・歌舞伎などの通称。近松門左衛門作「長町女腹切ながまちおんなのはらきり」など。

ひらおか‐じんじゃ〔ひらをか‐〕【枚岡神社】

デジタル大辞泉
東大阪市にある神社。旧官幣大社。祭神は天児屋命あまのこやねのみことほか三神。元春日もとかすが。河内かわち国一の宮。

恋するメゾン。~Rainbow Rose~

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2012年4月放映開始(全12話)。日韓合作。下宿屋を舞台とするラブコメディ。出演は、カン・ジヨン、パク・ゴニル、イ・サンヨプ…

皇(すめらぎ)の杜

デジタル大辞泉プラス
栃木県那須郡那須町に本社を置く和菓子店、扇屋が製造・販売する和菓子。金箔入りの求皮で白百合餡を包み、和三盆抹茶をまぶしたもの。

ふらのッち

デジタル大辞泉プラス
北海道のJAふらのが株式会社湖池屋との業務提携により2010年に発売したポテトチップスの商品名。地元富良野産のジャガイモを使用した地域限定品。

反魂旦

デジタル大辞泉プラス
富山県高岡市、美都屋菓子舗が製造・販売する銘菓。白餡をココアとミルクを入れたカステラ饅頭皮で包んだもの。富山の売薬「反魂丹」に似せてある。

かんげき‐か【感激家】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物事に感じやすい人。すぐ感動する人。感激屋。[初出の実例]「感激家(カンゲキカ)によって彼の前に振り落された涙の痕を」(出典:明暗(1…

あかだ‐えん(‥ヱン)【阿伽陀円】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 万病に効く霊薬といわれ「阿伽陀」の名によって作られた丸薬。近世、大坂安堂寺町通の紐屋などで売薬として売られた。〔日葡辞書(1603‐0…

ぼん‐ち

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 男の子を敬って呼ぶ語。坊ちゃん。ぼんぼん。[初出の実例]「コレコレ坊稚(ボンチ)」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑(1734)四)「大阪の旧…

は‐む・く【刃向・歯向】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 カ行四段活用 〙 戦場で敵と出会う。敵対する。[初出の実例]「はむいたる兵は、四方へばっとぞ逃げにける」(出典:車屋本謡曲・景清(1466…

ひ‐ちょう(‥チャウ)【日帳】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 その日その日の事を記した帳簿。日記帳。[初出の実例]「諸分の日帳 新町木の村屋和刕事」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)七)

はな‐くさ【花草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 花の咲いている草。[初出の実例]「影もかりなる草の原、露わけ衣しほたれて、かれやかれや花草」(出典:車屋本謡曲・木賊(1541頃))

のぞき‐まわ・る(‥まはる)【覗回】

精選版 日本国語大辞典
〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 あちらこちらのぞいて歩きまわる。[初出の実例]「まだ其上に稲荷あたりの裏屋小路をのぞき廻り」(出典:浄瑠璃・夕霧阿波…

【汚】お(を)らい

普及版 字通
土地が荒れる。低地は水だまり、高所は雑草が茂る。〔詩、小雅、十月之交〕我が牆屋を徹し 田、卒(ことごと)く汚となる字通「汚」の項目を見る。

竹のふし

デジタル大辞泉プラス
三重県伊賀市、紅梅屋が製造・販売する銘菓。寒梅粉に黒糖と北海道産小豆で作られた大島餡を入れた押し菓子。竹を並べた形状をしている。

鈴木家住宅〔秋田県〕

デジタル大辞泉プラス
秋田県雄勝郡羽後町にある住宅。17世紀末に建てられたとされる主屋、1915年に建てられた土蔵が国の重要文化財に指定されている。

冨茂登(ふもと)

デジタル大辞泉プラス
北海道函館市にある料亭。1961年、初代女将が蓬莱町(現・宝来町)におでん屋を開業。1980年、旧料亭小鶴の建物を譲り受け移転、郷土料理を提供する…

求肥昆布

デジタル大辞泉プラス
福井県敦賀市の名物菓子。糯米(もちごめ)粉を蒸して昆布粉や糖類を練り合わせ、薄くのばして短冊状に切った餅菓子。敦賀市内の紅屋が考案した。