だい‐がらん【大×伽藍】
- デジタル大辞泉
- 寺の大きな建物。
だい‐カロリー【大カロリー】
- デジタル大辞泉
- ⇒カロリー2
たい‐ぎ【大疑】
- デジタル大辞泉
- 大きな疑問。大いに疑うこと。
だい‐き【大機】
- デジタル大辞泉
- 仏語。大乗の教えを受け、それを実践する資質。また、その資質を有する者。⇔小機。
だい‐きゅうし〔‐キウシ〕【大休止】
- デジタル大辞泉
- 比較的長く休憩すること。また、その休憩。もと軍隊の用語で、行軍などに際して用いられた。
たい‐くん【大勲】
- デジタル大辞泉
- 大きな手柄。偉大な勲功。
たい‐こ【大×賈】
- デジタル大辞泉
- 大商人。富裕な商人。豪商。「思い寄らぬ貴賓と―との来遊に会い」〈露伴・風流魔〉
たい‐ご【大語】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)「大言たいげん」に同じ。
じ‐だい〔ヂ‐〕【地大】
- デジタル大辞泉
- 仏語。四大しだい・五大・六大の一。すべての堅い性質をもち、保持作用をするもの。ちだい。
がん‐だい【岩大】
- デジタル大辞泉
- 岩手大学の俗称。
とみ‐だい【富大】
- デジタル大辞泉
- 富山大学の俗称。
のうこう‐だい【農工大】
- デジタル大辞泉
- 「東京農工大学」の略称。
ふく‐だい【福大】
- デジタル大辞泉
- 「福井大学」「福岡大学」「福島大学」「福山大学」の略称。
げんすん‐だい【原寸大】
- デジタル大辞泉
- 実物と同じ大きさであること。「原寸大の模型」
おおなわ‐とび〔おほなは‐〕【大縄跳び】
- デジタル大辞泉
- 複数人で行う縄跳び。長縄の両端を二人で持って回し、その間を他の者が跳ぶもの。長縄跳び。
おおわき‐だに〔おほわき‐〕【大涌谷】
- デジタル大辞泉
- ⇒おおわくだに(大涌谷)
おお‐まちがい〔おほまちがひ〕【大間違い】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな失敗や事故。2 考え・理解・認識などが、事実と大きく違っていること。「何でも思いどおりになると思ったら大間違いだ」
いば‐だい【茨大】
- デジタル大辞泉
- 「茨城大学」の略称。
おお‐つちぐも〔おほ‐〕【大土蜘=蛛】
- デジタル大辞泉
- クモ目オオツチグモ科に属する大形のクモの総称。南北アメリカ・アフリカ・東南アジア・オーストラリアに広く生息し、俗にタランチュラと呼ばれる。…
だいこうずい【大洪水】[書名]
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈フランス〉Le Déluge》ル=クレジオの長編小説。1966年刊。万物の死の予感から逃れようとしてさまよう青年の13日間を描く。
まつ‐だい【末大】
- デジタル大辞泉
- 末端の方が大きいこと。
だいフーガ【大フーガ】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ドイツ〉Große Fuge》ベートーベンの弦楽四重奏曲。変ロ長調。1825年から1826年にかけて作曲。ルドルフ大公に献呈。弦楽四重奏曲第13番の…
おお‐あきない〔おほあきなひ〕【大商い】
- デジタル大辞泉
- 1 手広い商売。また、取引額の大きい商売。「この年一番の大商い」⇔小商い。2 取引で、売買高(出来高)が大きいこと。⇔薄商い。
おおい〔おほい〕【大い】
- デジタル大辞泉
- 《「おお(大)き」の音変化》[形動ナリ]1 大きいさま。「―なる木どものもとに車を立てたれば」〈枕・一四二〉2 程度のはなはだしいさま。状態が…
おお‐いちざ〔おほ‐〕【大一座】
- デジタル大辞泉
- 1 多人数の興行の一団。2 多人数の集まり。特に、遊里・宴会などでの多人数の客。「毎晩のように忘年会の―があって」〈鴎外・心中〉
おお‐うなばら〔おほ‐〕【大海原】
- デジタル大辞泉
- 広々とした海。大海。[類語]海・海洋・大洋・大海・海原・領海・公海・青海原・内海うちうみ・内海ないかい・外海そとうみ・外海がいかい・わたつみ…
おお‐おんな〔おほをんな〕【大女】
- デジタル大辞泉
- 体格が普通より大きな女。⇔小女こおんな。
おおかわ‐ぐち〔おほかは‐〕【大川口】
- デジタル大辞泉
- 大きな川が、海や湖に注ぐ所。
おお‐くび〔おほ‐〕【大▽領/×衽】
- デジタル大辞泉
- 袍ほう・直衣のうし・狩衣かりぎぬなどの前襟。おくび。
おお‐けいず〔おほケイヅ〕【大系図】
- デジタル大辞泉
- 諸氏の系図を集大成したもの。「尊卑分脈」など。
おお‐げば〔おほ‐〕【大下馬】
- デジタル大辞泉
- 1 城や社寺の正門の前に、下馬のしるしに置いた大きな石または木。2 江戸城大手門外の下馬所。
おお‐ごうし〔おほガウシ〕【大格子】
- デジタル大辞泉
- 1 太い角材で組んだ格子。また、間を大きくあけて組んだ格子。⇔小格子。2 江戸吉原で、最も格式の高い遊女屋。大籬おおまがき。総籬そうまがき。⇔…
おお‐こうもり〔おほかうもり〕【大蝙=蝠】
- デジタル大辞泉
- 翼手目オオコウモリ科の哺乳類の総称。体長約30センチのものが多い。日本にはエラブオオコウモリ・オガサワラオオコウモリなどがいる。目が大きく、…
おお‐ごし〔おほ‐〕【大腰】
- デジタル大辞泉
- 1 柔道・相撲の技の一。相手のからだ全体を、自分の腰の上にのせるようにしてひねって投げる。2 女房装束で、裳もの上端、後ろ腰に当てる部分。
おお‐さび〔おほ‐〕【大×皺】
- デジタル大辞泉
- 烏帽子えぼしの表面につけた、しわの大きいもの。
おお‐じだい〔おほ‐〕【大時代】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 「大時代物」の略。2 古めかしく大げさで時代遅れなこと。また、そのさま。「大時代なせりふ」
おお‐せっき〔おほ‐〕【大節季】
- デジタル大辞泉
- 《「おおぜっき」とも》年末。大みそか。《季 冬》「大坂の―、よろづ宝の市ぞかし」〈浮・胸算用・一〉
おお‐だい〔おほだひ〕【大×鯛】
- デジタル大辞泉
- マダイの別名。
おお‐つうじ〔おほ‐〕【大通事/大通詞】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、長崎に置かれた通訳官兼商務官である唐通事・オランダ通詞の長。
おお‐てんじょう〔おほテンジヤウ〕【大天井】
- デジタル大辞泉
- 取引相場で、ある期間にいくつかできる高値の中で最も高い値段。「株価は大天井を付ける」→大底おおぞこ
おお‐どう〔おほ‐〕【大胴】
- デジタル大辞泉
- 大鼓おおつづみのこと。
おお‐とかげ〔おほ‐〕【大蜥=蜴】
- デジタル大辞泉
- 有鱗ゆうりん目オオトカゲ科の爬虫はちゅう類の総称。多くは体長1メートルを超え、2メートル以上に達するものもある。小動物・鳥などを捕食。東南ア…
おお‐なめ〔おほ‐〕【大×嘗】
- デジタル大辞泉
- 「大嘗祭おおなめまつり」の略。→だいじょうさい(大嘗祭)
おお‐にえ〔おほにへ〕【大×嘗】
- デジタル大辞泉
- 「大嘗おおにえの祭」の略。→大嘗祭だいじょうさい
おお‐パンダ〔おほ‐〕【大パンダ】
- デジタル大辞泉
- ジャイアントパンダ。→パンダ1
おお‐ふりそで〔おほ‐〕【大振袖】
- デジタル大辞泉
- 着たときに袂たもとが裾と同じくらいの長さになるように仕立てた着物。若い女性が着る晴れ着。
おお‐ぶろしき〔おほ‐〕【大風呂敷】
- デジタル大辞泉
- 1 大きなふろしき。2 現実性に乏しい大げさな話や計画。「彼一流の大風呂敷だよ」[類語]誇張・誇称・大言壮語・豪語・壮語・広言
おお‐べし〔おほ‐〕【大×癋】
- デジタル大辞泉
- 能の囃子事はやしごとの一。笛を主に、大鼓おおつづみ・小鼓・太鼓で演奏する。大癋見おおべしみの面をつける天狗てんぐ・魔王などの登場時に用い、…
おお‐ぼね〔おほ‐〕【大骨】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな骨。太い骨。2 非常に苦労すること。「とんだ大骨だった」「大骨を折る」
おお‐まけ〔おほ‐〕【大負け】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 勝負事などで、ひどく負けること。大敗たいはい。2 大幅に値引きすること。「大負けに負けておきました」