地方出版物
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 特定の地方で出版された出版物.地方の出版社,新聞社,書店,団体,個人などが出版している.地方出版物は大手書籍取次の取扱対象とならないことが…
あだうち‐もの【×仇討ち物】
- デジタル大辞泉
- 浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、仇討ちを主題にしたもの。かたきうちもの。
きぢか‐もの【期近物】
- デジタル大辞泉
- 先物取引で、受渡期日が近いもの。⇔期先物きさきもの。
うきよ‐ものまね【浮世物真▽似】
- デジタル大辞泉
- 物売りや動物の身振りや音声などをまねること。また、その芸。役者の身振り・声色をまねる役者物真似に対していう。「―、能狂言、境内に所狭ところせ…
医療廃棄物
- 知恵蔵
- 病院や臨床検査所などが出す廃棄物。血液のついた注射針などで、B型肝炎ウイルスなどに感染する可能性もある。厚生(現・厚生労働)省は1989年11月、医…
くに‐つ‐もの【国つ物】
- デジタル大辞泉
- その国から産出する物。土地の産物。「大唐の―を庭中おほにはに置く」〈推古紀〉
こうよう‐えいぞうぶつ〔‐エイザウブツ〕【公用営造物】
- デジタル大辞泉
- 国または公共団体が自ら使用する営造物。官公署・試験所・刑務所など。
もの‐の‐インターネット【物のインターネット】
- デジタル大辞泉
- ⇒アイ‐オー‐ティー(IoT)
どうぶつ‐いめい【同物異名】
- デジタル大辞泉
- ⇒異名いめい2
ふじゅんぶつ‐さんらん【不純物散乱】
- デジタル大辞泉
- 金属や半導体の不純物原子またはイオンによる自由電子の散乱。格子欠陥を生じ、電気抵抗の原因となる。
ぼうか‐たいしょうぶつ〔バウクワタイシヤウブツ〕【防火対象物】
- デジタル大辞泉
- 消防法で、山林・船・車両・建築物など火災予防の対象となるものをいう。個人の住居以外は消防用設備の設置が義務づけられている。不特定多数の人が…
ほうかい‐せいせいぶつ〔ホウクワイ‐〕【崩壊生成物】
- デジタル大辞泉
- 放射性崩壊によって生じる核種。その多くは放射性核種であるため、安定同位体になるまで、崩壊が繰り返される。
わな‐おりもの【輪奈織物】
- デジタル大辞泉
- 表面が輪奈で覆われている織物の総称。輪奈天・タオルなど。
よばんめ‐もの【四番目物】
- デジタル大辞泉
- 能の分類で、正式な五番立ての演能の際に、四番目に上演される曲。脇能物・修羅物・鬘物かずらもの・切能物きりのうもの以外のすべての曲を広く含む…
りょうせい‐すいさんかぶつ〔リヤウセイスイサンクワブツ〕【両性水酸化物】
- デジタル大辞泉
- 酸に対しては塩基性、塩基に対しては酸性を示す水酸化物。水酸化アルミニウムなど。
物ものは相談そうだん
- デジタル大辞泉
- 1 物事は相談してみるものである。人と相談すれば、思わぬ名案が浮かぶこともあるということ。2 相談を持ち掛けるときなどに呼び掛ける言葉。「物…
もの‐の‐こえ〔‐こゑ〕【物の声】
- デジタル大辞泉
- 鳥獣の声や楽器などの音色。「今めきたる―なれば」〈源・帚木〉
もの‐の‐こころ【物の心】
- デジタル大辞泉
- 1 物事の道理。「予―を知れりしより、四十よそぢあまりの春秋をおくれるあひだに」〈方丈記〉2 物事の情趣。「少し―しるは涙落としけり」〈源・紅…
もの‐の‐ついで【物の▽序で】
- デジタル大辞泉
- 何かをするおり。何かの物事のついで。「物の序でに調べてみる」
すえもの‐やど〔すゑもの‐〕【据え物宿】
- デジタル大辞泉
- 専属の私娼を置いている宿。「―に行きて分わけの勤めも恥づかし」〈浮・一代女・六〉
すな‐の‐もの【砂の物】
- デジタル大辞泉
- 立花の様式の一。横幅を広く活ける形式で、違い棚の下に活ける花の形から発展したもの。砂鉢に立て、砂・小石で根元を固定する。すなもの。
ちっそ‐さんかぶつ〔‐サンクワブツ〕【窒素酸化物】
- デジタル大辞泉
- 酸化窒素の総称。ふつう大気汚染物質である一酸化窒素と二酸化窒素の混合物をさす。ノックス(NOx)。
さいもっぽ【済物浦】
- デジタル大辞泉
- 韓国の仁川インチョンの旧称。
さんぎょう‐はいきぶつ〔サンゲフ‐〕【産業廃棄物】
- デジタル大辞泉
- 工場など事業活動に伴って生じた廃棄物。法令でその事業者が処理することを義務づけられている燃えがら・汚泥・廃油・廃プラスチック・ゴムくずなど…
はくしゅう‐もの〔ハクシウ‐〕【伯州物】
- デジタル大辞泉
- 伯耆ほうき国の刀工が鍛造した刀剣。平安中期、安綱に始まるという。
まえだて‐もの〔まへだて‐〕【前立物】
- デジタル大辞泉
- 兜かぶとの前部につける立物たてものの一。鍬形くわがた・半月・天衝てんつき・高角たかづのなど。前立。
まくらものぐるい〔まくらものぐるひ〕【枕物狂】
- デジタル大辞泉
- 狂言。祖父が若い娘に恋をし、枕をつけた笹を持って狂乱するので、孫が娘を連れてくる。
じびん‐もの【自×鬢物】
- デジタル大辞泉
- シテが自鬢のままでつとめる能。シテが現在生存している男性として登場する場合に限られる。「望月」「鉢木はちのき」など。直面物ひためんもの。
じんこう‐こうぶつ【人工公物】
- デジタル大辞泉
- 行政主体において人工を加え、これを公の用に供する公物。道路・運河など。⇔自然公物。
ごはん‐もつ【御判物】
- デジタル大辞泉
- ⇒判物はんもつ
こたい‐ほうゆうぶつ〔‐ハウイウブツ〕【固体包有物】
- デジタル大辞泉
- 鉱物の結晶内に取り込まれた、固体を主とする包有物。
さんだいやくもの【三大役物】
- デジタル大辞泉
- 葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」のうち、特に優れた作品とされる「神奈川沖浪裏」「凱風快晴(赤富士)」「山下白雨(黒富士)」の3作品をさす。三…
産業廃棄物【さんぎょうはいきぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 工場や事業所における物の生産・加工,鉱山における採鉱・精錬,建設工事などの産業活動に伴って発生する廃棄物。廃棄物処理法による定義では,燃え…
げてもの‐ぐい〔‐ぐひ〕【下手物食い】
- デジタル大辞泉
- 普通の人は食べないようなものを好んで食べること。また、その人。いかもの食い。悪食あくじき。[類語]いかもの食い・悪食
とうろく‐きねんぶつ【登録記念物】
- デジタル大辞泉
- 史跡・名勝・天然記念物以外の記念物のうち、その文化財としての価値に照らして、保存および活用のための措置が特に必要として登録されたものをいう…
残留堆積物
- 岩石学辞典
- 化学的な抵抗性のある物質からなる残留堆積物.例えばジルコン,チタン鉄鉱,ルチル,錫石,モナズ石,金などを豊富に含む石英質の高い堆積物などで…
炭質堆積物
- 岩石学辞典
- →植積土
深淵堆積物
- 岩石学辞典
- →深海成層
火山放出物【かざんほうしゅつぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 火山噴火の際,火口から放出される物質。火山ガス,溶岩のほかに種々の岩片(火山砕屑(さいせつ)物)を含む。粒子の大きさにより火山岩塊(直径64mm…
窒素酸化物【ちっそさんかぶつ】
- 百科事典マイペディア
- 窒素と酸素の化合物の総称。ふつうは大気汚染源となる窒素酸化物をいう場合が多い。NO(一酸化窒素)やNO2(二酸化窒素)など。一般にNO(/x)と表され…
騎射三物【きしゃみつもの】
- 百科事典マイペディア
- →犬追物/笠懸/流鏑馬
切支丹(吉利支丹)物 (キリシタンもの)
- 改訂新版 世界大百科事典
- キリシタンを題材とした戯曲の総称。1638年(寛永15)キリシタン禁制以来,人形浄瑠璃,歌舞伎ではまともにこれを取り扱うことが許されず,わずかに…
あまくさぐんきもの【天草軍記物】
- 改訂新版 世界大百科事典
いしつぶつほう【遺失物法】
- 改訂新版 世界大百科事典
かげきよもの【景清物】
- 改訂新版 世界大百科事典
えいぞうぶつけいさつ【営造物警察】
- 改訂新版 世界大百科事典
えんかぶつわれ【塩化物割れ】
- 改訂新版 世界大百科事典
おはつほもの【御初穂物】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうでんかんもつ【公田官物】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごだいりきもの【五大力物】
- 改訂新版 世界大百科事典