おお‐あご〔おほ‐〕【大顎】
- デジタル大辞泉
- 昆虫など節足動物の口にある左右一対の器官。食性に適した形となっている。
おお‐あざみ〔おほ‐〕【大×薊】
- デジタル大辞泉
- キク科の一年草。高さは1メートルにもなる。葉はアザミに似て大きく、つやがあり、乳白色の斑紋がある。初夏、紅紫色の花をつける。南ヨーロッパ・北…
おお‐ありくい〔おほありくひ〕【大×蟻食】
- デジタル大辞泉
- アリクイ科の一種。南アメリカに分布し、体長1~1.2メートル、尾長65~90センチ。体色は黒灰色。尾に長い総ふさ状の粗毛がある。長い舌でシロアリな…
おお‐あわて〔おほ‐〕【大慌て】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]非常に慌てること。また、そのさま。「大慌てで出掛ける」
おお‐いれ〔おほ‐〕【大入れ】
- デジタル大辞泉
- 木造仕口しぐちの一。一方の木材の端部全体を他材に差し込むもの。尾入おいれ。
おお‐かわ〔おほかは〕【大▽鼓/大革】
- デジタル大辞泉
- ⇒おおつづみ
おお‐きたのかた〔おほ‐〕【大北の方】
- デジタル大辞泉
- 貴人の母の敬称。先代の正妻。大上おおうえ。「―といふさがなものぞ」〈源・若菜下〉
おお‐ぐい〔おほぐひ〕【大食い】
- デジタル大辞泉
- たくさん食べること。また、その人。大食漢。おおぐらい。「やせの大食い」[類語]大食・牛飲馬食・健啖・鯨飲馬食・暴飲暴食・多食・過食・飽食・食…
おお‐ぐそく〔おほ‐〕【大具足】
- デジタル大辞泉
- 弓・矢・刀・鎧よろいなどで、普通より大きなもの。
おお‐ぐみ〔おほ‐〕【大組(み)】
- デジタル大辞泉
- 新聞の組み版で、部分ごとの版を集めて配列し、1ページ大の版にまとめること。また、その版。
おおさか‐じょう〔おほさかジヤウ〕【大坂城/大阪城】
- デジタル大辞泉
- 大阪市中央区にある城。豊臣秀吉が石山本願寺跡に、天正11年(1583)から3年かけて築いた。名古屋城・熊本城とともに三名城の一。元和元年(1615)大…
おお・し〔おほし〕【大し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]《「多い」と同語源》大きい。また、偉大である。連体形「おおき」、また、その音変化「おおい」が接頭語として用いられるほか、形容動詞語…
おお‐しも〔おほ‐〕【大霜】
- デジタル大辞泉
- たくさん降りる霜。また、その霜の降りた状態。《季 冬》
おお‐しんぶん〔おほ‐〕【大新聞】
- デジタル大辞泉
- 明治前期の新聞の種類の一。大きい用紙を使い、文語体の政治議論を中心に、知識人を読者対象とした。東京日日新聞・郵便報知新聞などがその代表。→小…
おお‐せんじ〔おほ‐〕【大宣旨】
- デジタル大辞泉
- 平安時代、太政官だいじょうかんから所属の官庁や寺社に下した公文書。大臣が発令し、弁官が奉ずる様式。⇔小宣旨こせんじ。
おお‐だち〔おほ‐〕【大太‐刀】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「おおたち」》1 大きな太刀。2 南北朝ごろから用いられた長い太刀。背負ったり従者に担がせたりして携行した。
おお‐たちまわり〔おほたちまはり〕【大立(ち)回り】
- デジタル大辞泉
- 1 歌舞伎などの芝居で、大ぜいが激しく争う演技。2 取っ組み合ったりしてはでにけんかをすること。「酒を飲んだ勢いで大立ち回りを演じる」[類語]…
おお‐つかさ〔おほ‐〕【大=学=寮】
- デジタル大辞泉
- ⇒だいがくりょう(大学寮)
おお‐つづらふじ〔おほつづらふぢ〕【大▽葛藤】
- デジタル大辞泉
- ツヅラフジの別名。
おおどうぐ‐かた〔おほダウグ‐〕【大道具方】
- デジタル大辞泉
- 大道具の製作・飾りつけなどを担当する人。
おお‐にえ〔おほにへ〕【大×贄】
- デジタル大辞泉
- 《りっぱな贄の意》朝廷や神に献上するその土地の産物。「鮮魚あざらけきいをの―をもちて菟道宮うぢのみやに献たてまつる」〈前田本仁徳紀〉
おお‐ばくち〔おほ‐〕【大博▽打】
- デジタル大辞泉
- 規模の大きなばくち。転じて、危険性は大きいが、うまくいけば大きな成果を得られそうなことをすること。「伸のるか反そるかの大博打を打つ」
おおば‐こ〔おほば‐〕【大葉子/車=前=草】
- デジタル大辞泉
- オオバコ科の多年草。道端などの踏み固められた所に生える。葉は楕円形で長い柄があり、根際から出る。春から秋、10~20センチの花茎を伸ばし、多数…
おお‐はし〔おほ‐〕【大×嘴/巨=嘴=鳥】
- デジタル大辞泉
- キツツキ目オオハシ科の鳥の総称。熱帯アメリカの特産で、全長30~60センチ。体に比べてくちばしは巨大で、鮮やかな色をしている。オオオオハシは全…
おお‐はだぬぎ〔おほ‐〕【大肌脱ぎ】
- デジタル大辞泉
- 上半身の衣服を全部脱いで裸になること。両肌もろはだ脱ぎ。「何しろ、―の荒事だからね」〈里見弴・安城家の兄弟〉
おおばん‐ぐみ〔おほバン‐〕【大番組】
- デジタル大辞泉
- 江戸幕府の職名。老中に属して戦時にはいくさの先頭に立ち、平時には江戸城・大坂城・京都二条城および江戸市中を交代で警備した。
おお‐ふだ〔おほ‐〕【大札】
- デジタル大辞泉
- 1 大きな札。また、大きな制札せいさつ。2 歌舞伎劇場などで、大人用の入場券。→小札こふだ3 劇場で、興行の会計を担当する者。
おお‐ます〔おほ‐〕【大×枡】
- デジタル大辞泉
- 普通のものより大形の枡。伊勢・甲州など各地にあった。
おお‐み〔おほ‐〕【大▽御】
- デジタル大辞泉
- [接頭]神・天皇に関する語に付いて、最高の尊敬の意を表す。「大御あかし(大御灯)」「大御け(大御食)」[補説]後に、「おほむ」を経て「おほん…
おお‐むかで〔おほ‐〕【大蜈=蚣】
- デジタル大辞泉
- オオムカデ科のムカデ。体長7~13センチと大形で、暗緑色であるが、頭だけ赤みを帯び、足は21対ある。本州以南に分布し、3亜種に分けられ、トビズム…
おお‐かじ〔おほクワジ〕【大火事】
- デジタル大辞泉
- 大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火たいか。大火災。[類語]火事・火災・火難・出火・失火・炎上・小火ぼや・自火・近火・急火・怪火・不審…
がいご‐だい【外語大】
- デジタル大辞泉
- 《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外大。
か‐だい【香大】
- デジタル大辞泉
- 「香川大学」の略称。
さ‐だい【佐大】
- デジタル大辞泉
- 「佐賀大学」の略称。
し‐だい【滋大】
- デジタル大辞泉
- 「滋賀大学」の略称。
しま‐だい【島大】
- デジタル大辞泉
- 「島根大学」の略称。
すん‐だい【駿大】
- デジタル大辞泉
- 駿河台大学の俗称。
び‐だい【美大】
- デジタル大辞泉
- 《「美術大学」の略》美術に関する単科大学。
ひとくち‐だい【一口大】
- デジタル大辞泉
- 一口で食べられる程度の大きさ。「ジャガイモを一口大に切る」
おお‐にもつ〔おほ‐〕【大荷物】
- デジタル大辞泉
- 大きな荷物。また、たくさんの荷物。
だいこうかい〔ダイカウカイ〕【大航海】
- デジタル大辞泉
- 伴野朗による長編の冒険歴史小説。昭和59年(1984)、上下2巻で刊行。
たいそう【大棗】
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
- 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クロウメモドキ科ナツメの果実を乾燥したもの。抗アレルギー、鎮静、滋養、強壮、利尿、鎮痛、鎮痙(ちんけい…
ちだい【地大】
- 改訂新版 世界大百科事典
だい【大(音楽)】
- 改訂新版 世界大百科事典
だい【大(仏教)】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいいつ【大一】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいいつ【大乙】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかいてん【大回転】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかくしん【《大革新》】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいがすとりん【大ガストリン】
- 改訂新版 世界大百科事典