「化合物」の検索結果

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des・hi・dro・ge・nar, [de.si.đro.xe.nár;đe.-]

小学館 西和中辞典 第2版
[他] 〖化〗 〈水素化合物から〉水素を抽出する.

アセチル‐コエー【アセチルCoA】

デジタル大辞泉
《acetyl-CoA》補酵素A(CoA)のチオール基と酢酸のカルボキシル基がチオエステル結合した化合物。高エネルギー化合物の一つ。生体内で糖質・脂質・…

し‐やく【試薬】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 化学分析、薬品試験、薬品検査、試料調整などに用いる化学薬品の総称。無機化合物からなる無機試薬、有機化合物からなる有機試薬に大別さ…

composé, e

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]構成[合成]された,複合の.intérêts ~s|複利passé ~|複合過去corps ~|化合物.━[男]混合[合成]物;〚化〛化合…

リッター反応 リッターハンノウ Ritter reaction

化学辞典 第2版
酸を触媒とし,シアノ化合物をアルケンに付加させてアミドを得る反応.濃硫酸中で行われ,カルボカチオンが中間体となる.アルコールとシアノ化合物…

チウラムジスルフィド チウラムジスルフィド thiuram disulfide

化学辞典 第2版
図示した一般式(R,R′はアルキル基やアリール基,水素など)をもつ化合物の総称.ジチオカルバミン酸塩(たとえば,R2NC(=S)SM)をヨウ素酸化すると得ら…

酸酐 suāngān

中日辞典 第3版
[名]<化学>無水化合物.▶略して“酐”.

雷金 らいきん fulminating gold

日本大百科全書(ニッポニカ)
爆発性の含窒素金化合物で、金(Ⅲ)化合物の水溶液にアンモニア系の化合物を反応させたときに生じ、古くから、加熱、打撃などにより激しく爆発すること…

融点測定 ゆうてんそくてい melting point determination

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
純金属や純粋な有機化合物などはその物質に固有の融点をもっている。したがって融点を測定することによって物質の確認や純度の判定などがなされる。…

クノル合成 クノルごうせい Knorr synthesis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
β-ジカルボニル化合物とアミン類との反応によってキノリン,ピラゾールおよびピロール誘導体を合成する方法。 L.クノルが発見した。窒素を含む複素環…

たかんしき‐かごうぶつ〔タクワンシキクワガフブツ〕【多環式化合物】

デジタル大辞泉
分子内に環状構造を二つ以上もつ化合物。環どうしがくっついているものを縮合環とよぶ。

揮発性有機化合物

知恵蔵
常温・常圧で空気中に揮発(蒸発)しやすい有機化合物で、石油由来のベンゼン、トルエン、キシレンなどの炭化水素類や、トリクロロエチレン、テトラク…

第四アンモニウム化合物 (だいよんアンモニウムかごうぶつ) quaternary ammonium compound

改訂新版 世界大百科事典
アンモニウム塩N⁺H4X⁻の窒素原子についている水素原子をすべて炭化水素基で置き換えた化合物。一般式NR4X。第四アンモニウム塩quaternary ammonium s…

アルキル化

栄養・生化学辞典
 有機化合物にアルキル基を導入すること.

ヨウ化エチル亜鉛 ヨウカエチルアエン ethylzinc iodide

化学辞典 第2版
C2H5ZnI(221.36).有機金属化合物として最初に合成された化合物.製法は,エーテル中でヨウ化エチルと亜鉛粉末,または亜鉛-銅合金との反応によって…

アンチノック剤 (アンチノックざい) antiknocking agent

改訂新版 世界大百科事典
ガソリンエンジンのノッキングを防止するために,ガソリンに添加される化合物をいう。鉛,鉄,マンガンなどの有機金属化合物がノッキング防止作用を…

体系名 タイケイメイ systematic name

化学辞典 第2版
化学界では,IUPAC(アイユーパック)が中心となって統一的な命名を勧告し,命名に際しての混乱を避ける方策が講じられている.有機化合物および無機化…

构象 gòuxiàng

中日辞典 第3版
[名](有機化合物の)異性.

有機水銀中毒

栄養・生化学辞典
 有機水銀化合物による中毒症状.

スルホ スルホ sulfo

化学辞典 第2版
有機化合物中の基-SO3Hの名称.スルホン酸の特性基.

モノアミン

栄養・生化学辞典
 分子内にアミノ基,イミノ基などを一つ有する化合物.

オリンピアダン(Olympiadane)

デジタル大辞泉
五つの環状構造をもつ化合物が化学的に結合せず、あたかもオリンピックの五輪のマークのように組み合わさってできた有機化合物。カテナンの一つ。特…

えんか‐ナトリウム〔エンクワ‐〕【塩化ナトリウム】

デジタル大辞泉
無色の立方晶系結晶。塩辛みをもち、水によく溶ける。天然には岩塩として産出し、海水の主成分で2.8パーセント含まれる。動物体内では生理的に重要な…

やくぶつ‐しもん【薬物指紋】

デジタル大辞泉
薬品などの化合物が、その原料や製造方法の違いによって示す特徴。不純物の割合や結晶構造がわずかに異なることを利用して、同種複数の化合物の異同…

すいさんか‐ぶつ(スイサンクヮ‥)【水酸化物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水酸基 OH を有する無機化合物の総称。塩基性の化合物。一般式 M(OH)n 金属または金属酸化物と水との反応、塩化物水溶液の電解、錯体(さ…

エポキシ エポキシ epoxy

化学辞典 第2版
有機化合物中で隣接炭素に-O-が橋かけしている基名をいう.

有機金属触媒 ゆうききんぞくしょくばい organometallic catalyst

日本大百科全書(ニッポニカ)
重合反応などの触媒として用いられる有機金属化合物。1953年ツィーグラー‐ナッタ触媒(有機金属化合物と遷移金属化合物との組合せによる錯体触媒)に…

しんわ‐りょく【親和力】

デジタル大辞泉
化学反応が進行して化合物のできるとき、それぞれの元素に働いて化合を起こさせると考えられる力。化学親和力。

ピバロイル ピバロイル pivaloyl

化学辞典 第2版
有機化合物中の基(CH3)3-C-CO-の名称.

だつ‐りゅう(‥リウ)【脱硫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一般に化合物から硫黄原子を取り去ること。また、混合物から硫黄化合物(単体の硫黄を含め)を取り去ること。石油留分、ガス、粗金属中の…

ディールス=アルダー反応 ディールス=アルダーはんのう Diels-Alder reaction

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1929年に O.ディールスと K.アルダーが発見した反応。ジエン合成と呼ばれることもある。共役二重結合 (共役ジエン) の1,4位に二重結合または三重結…

ショットキー型欠陥 ショットキーガタケッカン Schottky defect

化学辞典 第2版
格子欠陥の一種.正規の結晶格子点にある原子またはイオンを1個取り除き,これを結晶の表面の同等の格子点においてつくられる格子欠陥である.イオン…

たかんしきかごうぶつ【多環式化合物】

改訂新版 世界大百科事典

二価鉄化合物

栄養・生化学辞典
 硫酸第一鉄,塩化第一鉄など,二価の鉄の化合物.

複素環式化合物 フクソカンシキカゴウブツ heterocyclic compound

化学辞典 第2版
環式化合物のうち,環に炭素以外の原子(ヘテロ原子)を含むものをいう.ただし,エポキシドやラクトンのように鎖式化合物から容易に誘導され,また,…

アルキル化剤

栄養・生化学辞典
 化合物のアルキル化に用いる試薬.

ヒドロペルオキシ ヒドロペルオキシ hydroperoxy

化学辞典 第2版
有機化合物中の基-O-OHの名称.

き‐ざい【基材】

デジタル大辞泉
製品や化合物のもとになる材料。

メタ重亜硫酸カリウム

栄養・生化学辞典
 還元作用のある化合物で,食品の漂白剤などに使われる.

だっすいそ‐はんのう〔‐ハンオウ〕【脱水素反応】

デジタル大辞泉
有機化合物に含まれる水素が脱離する化学反応。酸化の一種。

ni・tros・a・mine /naitróusəmìːn | -zə-, /

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《化学》ニトロソアミン(◇発がん性のある化合物).

有機塩素殺虫剤

栄養・生化学辞典
 殺虫剤として使われる塩素を含む有機化合物.

silicone /silikoːn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[女] 〖化学〗 シリコーン,ケイ素化合物.

es・te・re・o・quí・mi・ca, [es.te.re.o.kí.mi.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 立体化学:化合物中の原子配置の研究.

イミン いみん imine

日本大百科全書(ニッポニカ)
アンモニアNH3の水素2原子を2価の炭化水素基で置換した化合物の総称で2種に大別される。(1)一般式(CH2)nNHで示される環状第二級アミン。代表例として…

抗甲状腺物質

栄養・生化学辞典
 甲状腺機能を阻害する物質で諸種のタイプがある.抗甲状腺薬として使われるチオカルバミド系の化合物.イミダゾール化合物のほか,チオシアンイオ…

アルコールカリ アルコールカリ alcoholic potash

化学辞典 第2版
水酸化カリウムのアルコール溶液をいう.水酸化カリウムを有機化合物に作用させる際に,アルコールカリを用いると有機化合物も溶けるので,均一系の…

合成 ごうせい synthesis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2つあるいは2つ以上の元素の化合により新物質をつくること,または比較的簡単な化合物から化学反応により,より複雑な化合物をつくることを合成とい…

撥水ガラス はっすいがらす water-repellent glass

日本大百科全書(ニッポニカ)
ガラス表面に、水をはじく撥水性材料をコーティングしたガラス。建築用および自動車用ガラスとして実用化されている。表面張力の小さい材料をコーテ…

ヨウ素化 ようそか iodination

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機物にヨウ素原子(ハロゲンの一つ)を導入する反応の総称で、ヨード化ともいう。脂肪族化合物のヨウ素化と、芳香族化合物のヨウ素化とがある。[…

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