色名【しきめい】
- 百科事典マイペディア
- 色の名には非常にさまざまなものがあり,地域や国によって独特の名称をもつものも多い。しかも,たとえば黄色といっても,それには白みをおびたもの…
じん‐みょう〔‐ミヤウ〕【神名】
- デジタル大辞泉
- ⇒しんめい(神名)
な‐いり【名入り】
- デジタル大辞泉
- 物に名前を印刷したり染めたりすること。また、そのもの。「名入りの手帳」
な‐いれ【名入れ】
- デジタル大辞泉
- 商品に、贈る相手の姓名や持ち主の姓名などを入れること。「名入れライター」「名入れ本」
な‐がえ〔‐がへ〕【名替え】
- デジタル大辞泉
- 1 呼び名を変えること。2 平安時代、年給で諸国の掾じょう・目さかんなどに任じられた人が何かの理由で任命を受けなかった場合、他の人を改めて任…
な‐た・つ【名立つ】
- デジタル大辞泉
- [動タ四]うわさが立つ。評判になる。「すだれ編みの翁は、かしたいしの娘に―・ち」〈堤・由無し事〉
アカ‐めい【アカ名】
- デジタル大辞泉
- 《「アカウント名」の略》「アカウントネーム」に同じ。
し‐めい【詩名】
- デジタル大辞泉
- 詩人としての名声。
ユーザー‐めい【ユーザー名】
- デジタル大辞泉
- 《user name》コンピューターやインターネット上の各種サービスなどを利用する際に用いられる、利用者を識別するための名前。ふつう、アルファベット…
めい‐か【名歌】
- デジタル大辞泉
- 名高い歌。すぐれた詩歌。
めい‐しょうぶ【名勝負】
- デジタル大辞泉
- それを見た人々の心に刻まれるような、すばらしい勝負や試合。
めい‐ほう【名峰】
- デジタル大辞泉
- 姿の美しい山。名高い山。名山。
めい‐やく【名薬】
- デジタル大辞泉
- よくきくという評判の薬。名高い薬。
りょう‐めい〔リヤウ‐〕【両名】
- デジタル大辞泉
- 「両人りょうにん」に同じ。
ざい‐みょう〔‐ミヤウ〕【在名】
- デジタル大辞泉
- 1 在所の名。ざいめい。2 住む土地の名をとってつけた名前。ざいめい。「『わたくしが住みかが、粟田口と申すによって、あはた口と申しまする』『…
くに‐だいみょう〔‐ダイミヤウ〕【国大名】
- デジタル大辞泉
- ⇒国持くにもち大名
釈名 (しゃくみょう) Shì míng
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,後漢末ごろに作られた字書。北海(山東省濰坊市付近)の劉煕(りゆうき)の著。27編。いま普通のテキストはこれを8巻に分ける。《爾雅》形式の…
せんれいめい【洗礼名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぞくめい【属名】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅめい【種名】
- 改訂新版 世界大百科事典
コードめい【コード名】
- IT用語がわかる辞典
- 開発コード名。⇒開発コード名
ふくめい【複名】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶつめい【物名】
- 改訂新版 世界大百科事典
名請人 なうけにん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 検地帳の登録人。高請人、竿請(さおうけ)人ともいう。戦国末期から江戸時代を通じての検地において、一筆ごとに確立された分米(ぶんまい)すなわち石…
名草山 なぐさやま
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 和歌山市南部にある山。標高229メートル。紀ノ川南岸に沿う龍門(りゅうもん)山系の西縁にあたり、古生層の三波川(さんばがわ)変成帯に属する結晶片岩…
きょう‐みょう(キャウミャウ)【狂名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きょうめい(狂名)[初出の実例]「『あなたの御狂名(ケウメウ)は』『わっちゃア十返舎一九と申やす』」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛…
きょう‐めい(キャウ‥)【狂名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 狂歌の作者としての号。きょうみょう。[初出の実例]「ゑびす歌も悪凶事に及んでは、皆な連中をまぬがれ、会へも不レ出して狂名(きゃうめ…
か‐めい【嘉名・佳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① よい名称。縁起のよい名。かみょう。[初出の実例]「凡諸国部内郡里等名。並用二二字一。必取二嘉名一」(出典:延喜式(927)二二)② よい…
きみ‐な【公名・君名・卿名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きみ」は公卿(くぎょう)の意 ) 天台宗などで、公卿・殿上人の子息を弟子とする場合、まだ得度していない児童に父の職名をつけて、大…
かん‐めい【漢名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国での名称。特に、動植物についていう。かんみょう。[初出の実例]「その始は漢名をかりて称したるものにて、遂に定たる官名となるなり…
うら‐な【裏名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 別名。また、唐名(からな)。
おとこ‐な(をとこ‥)【男名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 男子が元服した時に、幼名を改めてつける名。えぼしな。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕② 男の名前。男だとわかるような名。[初出…
完全名
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 一般に西洋人名を省略を行わずに完全に綴った形で表記したもの.完全姓名ともいう.『英米目録規則第2版』およびRDAでは,ある名前について完全さの…
そう‐みょう(‥ミャウ)【総名・惣名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 同種、同類、または、近接する事物を一つにまとめて呼ぶ名称。総称。[初出の実例]「北杣者惣名也、此内処々皆有二別称一。所謂玉滝・湯…
た‐みょう(‥ミャウ)【他名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ほかの名。別名。〔運歩色葉(1548)〕 〔容斎四筆‐巻一五・官称別名〕② 他家の名跡(みょうせき)。
みょう‐ちょう(ミャウチャウ)【名帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ⇒めいちょう(名帳)② 名を列記した帳簿。めいちょう。[初出の実例]「神明の数を注たりけるには、〈略〉其名帳(ミャウチャウ)の中に」(…
めい‐きょう(‥ケウ)【名教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人のふみ行なうべき道を明らかにする教え。すぐれた聖人の教え。また、儒教の教え。[初出の実例]「算取重陽名教楽、此生長断レ茹二霊芝一…
めい‐けん【名賢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた賢人。名高い賢者。[初出の実例]「名賢襟度別、雅淡似二僧家一」(出典:明極楚俊遺稿(14C中か)趙推官舎人茶屋)[その他の文…
めい‐しゅ【名珠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「めいじゅ」とも ) 名高い玉。世によく知られている、すぐれた宝玉。[初出の実例]「ヲレイニワ meixuuo(メイシュヲ) タテマツラウズル…
めい‐しゅ【名酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い酒。世間によく知られた、味のいい酒。名代(なだい)の酒。銘酒。[初出の実例]「兵衛佐殿入夜来賀之時、折并樽持二参之一、外有二一…
めい‐やく【名薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い薬。よくきくという評判の高い薬。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔宋史‐楊徽之伝〕
こん‐めい【諢名・混名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戯れやあざけりの意味でつけ、また愛称としてつける異名。あだな。[初出の実例]「エヂンバラの学院にありし時、ゼグリークブロックヘード…
さい‐みん【斎名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雅号などの何々斎という名。もとは僧侶が法名のほかに付けたものだが、後に俗人も用いるようになった。また、広く軒号・院号・庵号をも指…
り‐めい【利名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 利益と名誉。[初出の実例]「利名路断無二人渡一、閑看二梅楊一独木橋」(出典:続狂雲詩集(1481頃)題画)「形を養て利名に奔走することを…
りゃく‐めい【略名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 略式の名称。正式の名称の一部分を省くなどして簡単にした名。略称。[初出の実例]「徳球氏となると実在の人物の略名で」(出典:鉛筆ぐら…
とお‐な(とほ‥)【遠名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広く世間に知れわたっている名。遠くまで広まっている評判。[初出の実例]「真野の池の小菅を笠に縫はずして人の遠名(とほな)を立つべきも…
なぐさ【名草・菜草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 紀伊国(和歌山県)の旧郡名。明治二九年(一八九六)海部(あま)郡と合併して海草郡となる。
な‐もじ【名文字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名を表わす文字。[初出の実例]「封の結び目に、故治部卿のぬしのみなもじよりつけたり」(出典:浜田本宇津保(970‐999頃)蔵開上)
ななし‐ぐさ【名無草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のない草。名もなくつまらない雑草。[初出の実例]「歩み苦しき枯れ野辺は、あれど甲斐なきななしぐさ」(出典:浄瑠璃・吉野忠信(1697…
しつ‐めい【失名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名前がわからないこと。名を忘れること。[初出の実例]「くはしくは失名したが〈略〉『自修舎』といふやうな一棟の長屋があり」(出典:女…