「安禄山」の検索結果

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おう‐い〔ワウヰ〕【王維】

デジタル大辞泉
[701ころ~761]中国、唐の詩人・画家。太原(山西省)の人。字あざなは摩詰まきつ。安禄山の乱後、粛宗に起用され、尚書右丞しょうしょゆうじょう…

長生殿【ちょうせいでん】

百科事典マイペディア
中国,清代の戯文。洪昇(こうしょう)〔1659-1704〕の作。50幕。1679年(1688年とも)なる。《長恨歌》《梧桐雨》などに範をとり,玄宗皇帝と楊貴妃の…

禄 ろく

日中辞典 第3版
1〔俸禄〕俸禄fènglù,禄lù.~禄をはむ|食禄.2〔ほうび〕奖赏jiǎngshǎng,奖励jiǎ…

禄 ろく

山川 日本史小辞典 改訂新版
定期ないし臨時に下付される給付の総称。古代の律令制下では,品階・位階,官職,身分に応じて封戸(ふこ)を賜い,あるいは絁・布・糸・綿・鉄・鍬・…

禄 lù [漢字表級]1 [総画数]12

中日辞典 第3版
1 [名]<古>官吏の俸給.俸fèng~/俸給.高官厚~/官位が高くて俸給が多い.2 [姓]禄(ろく)・ルー.[下接]խ…

ろく【×禄】

デジタル大辞泉
1 官に仕える者に下付される給与。律令制では絁あしぎぬ・綿・布・鍬くわ・穀物などが身分に応じて与えられたが、後世は知行地・扶持米ふちまい・給…

ろく【禄〔祿〕】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[人名用漢字] [音]ロク(呉)(漢)1 神の恵みによる幸運。「天禄・福禄」2 扶持ふち。俸給。「禄米/加禄・高禄・爵禄・秩禄・微禄・封禄・…

安史の乱【あんしのらん】

百科事典マイペディア
中国,唐の中期755年―763年,安禄山とそれを受け継いだ史思明らによる反乱。唐の玄宗は晩年楊貴妃を愛し,宮廷が腐敗し,均田制などの諸制度もくずれ…

玄宗【げんそう】

百科事典マイペディア
中国,唐の第6代皇帝(在位712年―756年)。名は隆基。韋后を殺して,父の睿宗(えいそう)を位につけ,その譲りを受け即位。治世の前半は開元の治と呼…

安山玄武岩

岩石学辞典
現在,一般に安山岩と玄武岩の中間組成の岩石を示すが,かつてはネフェリン玄武岩またはリューサイト玄武岩のことを指し,バサン岩(basanite)と同…

あんげんさん【安源山】

改訂新版 世界大百科事典

安喜山あきやま

日本歴史地名大系
福岡県:太宰府市宰府村安喜山秋山とも記され、現石坂(いしざか)一丁目付近に比定される。観応三年(一三五二)書写の安楽寺領注進状には筑前国一…

河野安山 (こうの-あんざん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1674-1738 江戸時代前期-中期の俳人。延宝2年生まれ。京都の人。服部常春(じょうしゅん)の門人。元文3年7月3日死去。65歳。号は鶴毛翁。

山苅安 (ヤマカリヤス)

動植物名よみかた辞典 普及版
植物。イネ科の多年草,園芸植物。カリヤスの別称

禄 ろく

日本大百科全書(ニッポニカ)
仕官する者に下付される給与。古代においては律令(りつりょう)制に規定された、官人に対する支給で、四、五位の者に与える位禄(いろく)と、在京の文…

顔杲卿 がんこうけい Yan Gao-qing; Yen Kao-ch`ing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]長寿1(692)[没]至徳1(756)中国,唐の忠臣。山東の人。字は 昕 (きん) 。琅邪 (ろうや) の名族顔氏の出身で,初め安禄山に用いられて常山の太守と…

「春望」杜甫

とっさの日本語便利帳
国破山河在 城春草木深 国破れて山河在り、城春にして草木深し 君王(玄宗)は蜀へと落ち、安禄山軍の略奪によって、唐朝の都城(長安)は破壊され荒…

楊貴妃【ようきひ】

百科事典マイペディア
唐の玄宗の愛妃。初め玄宗の子寿王の妃となったが745年玄宗に召し出され宮中に入る。寵愛(ちょうあい)を一身に受け,楊氏一門はみな高位に列した。た…

韋応物 (いおうぶつ) Wéi Yìng wù 生没年:736-790?

改訂新版 世界大百科事典
中国,中唐の詩人。京兆長安(西安市)の人。青年時代は近衛士官として玄宗に仕えたが,安禄山の乱後,放浪生活のなかで読書に励んだ。蘇州(江蘇省…

安史の乱 (あんしのらん)

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐代中期,安禄山,史思明(?-761)らによって起こされた反乱。9年におよぶ大乱で,中国社会の様相が大きく変化する契機となった。唐が建国以…

長生殿 (ちょうせいでん) Cháng shēng diàn

改訂新版 世界大百科事典
中国,清代の戯文。洪昇(1659-1704)の作。楊貴妃が唐の玄宗に寵愛されるに至る経緯から,安禄山の乱,馬嵬坡での死を描き,乱後,玄宗が法壇を設け…

安史の乱 あんしのらん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、盛唐時代に起こった安禄山(あんろくざん)、史思明(ししめい)らの反乱(755~763)。唐代の前期、後期を画する一大転機となった。 唐帝国は玄…

胡旋舞 こせんぶ Hu-xuan-wu; Ku-hsüan-wu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の唐代には,中央アジア伝来の歌舞音曲が流行したが,そのうちソグド地方から伝わった舞踊を胡旋舞という。連続した急旋回を基調とする舞で,小…

玄宗(げんそう) Xuanzong

山川 世界史小辞典 改訂新版
685~762(在位712~756)唐の第6代皇帝。名は李隆基。韋后(いこう)を殺して父の睿宗(えいそう)を復位させ,その譲りを受けて即位した。唐朝中興の主。…

李林甫 りりんぽ Li Lin-fu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]天宝11(752)中国,唐中期の宰相。唐の宗室出身で諸官を歴任したが,「口に蜜あり,腹に剣あり」と評された。開元 22 (734) 年宰相となると…

童謡 (どうよう) tóng yáo

改訂新版 世界大百科事典
中国で,児童の間で流行する歌謡をいう。脚韻が踏まれているが,日本で〈わざうた〉の古訓が施されたように,現実を風刺したり災難や変革を予告した…

ようきひぼ【楊貴妃墓】

世界の観光地名がわかる事典
中国の陜西(せんせい)省西安(せいあん)(シーアン)市の興平県馬嵬坡(ばかいは)にある、唐の第7代皇帝・玄宗に寵愛された楊貴妃の墓。楊貴妃は玄宗の…

楊国忠 (ようこくちゅう) Yáng Guó zhōng 生没年:?-756

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐の玄宗代の宰相。本名は釗(しよう)。楊国忠は玄宗からの賜名。永楽(山西省芮城県)の人。兵卒より楊貴妃の再従兄として監察御史に任ぜら…

哥舒翰 (かじょかん) Gē shū Hàn 生没年:?-757

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐代の武将。盛唐時代には非漢民族出身の将帥が活躍したが(蕃将),哥舒翰もその一人。突騎施族哥舒部落の出身。父は安西副都護をつとめる。…

高力士 (こうりきし) Gāo Lì shì 生没年:684-762

改訂新版 世界大百科事典
中国,唐代玄宗朝の宦官(かんがん)。潘州(広東省)の人。即位前の玄宗に仕え,韋后や太平公主らを排除して玄宗が即位するのに大功があり,玄宗の…

楊貴妃 ようきひ

旺文社世界史事典 三訂版
719〜756唐の皇帝玄宗の妃はじめ玄宗の第18子の妃となるが,のち玄宗の宮中に召され,貴妃の称号を授けられる。玄宗の寵愛を一身に集め,一族はみな…

范陽 はんよう Fan-yang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,漢,三国の魏時代の県名,郡名および唐時代の藩鎮。現在の河北省たく県。史上に名高いのは,藩鎮の一つとして幽州 (現在の北京) を中心に存在…

顔 真卿 がんしんけい

旺文社世界史事典 三訂版
709〜785ごろ唐代の書家・忠臣山東の豪族顔之推 (しすい) 5世の孫。進士に合格し,監察御史など官職を歴任したが,宰相楊国忠にうとまれ,平原太守…

史朝義 しちょうぎ Shi Chao-yi; Shih Ch`ao-i

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]広徳1(763)中国,唐中期に起った安史の乱末期の指導者。史思明の妾腹の子であったが,性質は寛厚で,多くの部下の信服を得ていたといわれる…

安山松巌 (やすやま-しょうげん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1771-1848 江戸時代後期の武士。明和8年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩の都城(みやこのじょう)領(宮崎県)の番頭(ばんがしら)格となり,文政12年家老…

やす【安・易】

精選版 日本国語大辞典
( 形容詞「やすい」の語幹相当部分 )[ 1 ] 〘 造語要素 〙① 名詞と熟合して、平安・安穏の意を表わす。「やすくに」「やすむしろ」「うらやす」など…

安 (やす)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 江戸時代前期の女性。常陸(ひたち)(茨城県)那珂郡野上村の農民与次右衛門の妻。不治の病におかされた夫から離縁をせまられるが,ことわり,看護…

楊国忠 ようこくちゅう Yang Guo-zhong; Yang Kuo-chung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]天宝15(756).馬嵬坡中国,唐中期の権勢家。蒲州永楽 (山西省 芮城県) の人。本名はしょう。楊貴妃の親戚として登用され,宰相李林甫と結ん…

-やす【-安】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
その株価は3円安だThat stock 「has dropped [is down] three yen.

安 やす

日中辞典 第3版
1〔軽率な〕~安請け合い|轻言易诺qīngyán yìnuò;轻率地应承qīngshuài de y&…

やすらぎ【安】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 動詞「やすらぐ(安)」の連用形の名詞化 ) 穏やかな気分。ゆったりと落ち着いた心持。[初出の実例]「その馬鹿げたやうな浪費にも、黒…

よう‐きひ〔ヤウ‐〕【楊貴妃】

デジタル大辞泉
[719~756]《「貴妃」は女官の位の名》中国、唐の玄宗皇帝の妃。永楽(山西省)の人。初め玄宗の子寿王の妃。歌舞音曲に通じ、また聡明であったた…

あん【安】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① やすらかなこと。危険がないこと。困難がないこと。[初出の実例]「安と危との機は、そっとちっとの処に謀で定るものなり」(出典:史記抄…

安 ān [漢字表級]1 [総画数]6

中日辞典 第3版
1 [形]安定している;おだやかだ;落ち着いている.只有zhǐyǒu这样我才能心~/こ…

楊貴妃(中国) ようきひ (719―756)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、唐第6代皇帝玄宗の寵妃(ちょうひ)。蒲州(ほしゅう)永楽(山西省芮城(ぜいじょう)県)出身の父楊玄琰(げんえん)が、蜀(しょく)州(四川(しせん)…

やす【安】

デジタル大辞泉
形容詞「やす(安)い」の語幹。1 他より金額の安いこと。また、安くて粗末なこと。「安アパート」「安月給」2 ある時期よりも金額が安くなること…

yasú2, やす, 安

現代日葡辞典
(<yasúi1)1 [安い] Baixo.◇Go-en ~5円安「o câmbio」 Cinco yens mais ~ (em número, portanto mais forte 「em rela&#x…

あん【安】

デジタル大辞泉
野球で、安打の略。ヒット。「右安」「左安」

あん【安】[漢字項目]

デジタル大辞泉
[音]アン(呉)(漢) [訓]やすい いずくに いずくんぞ[学習漢字]3年〈アン〉1 変わったことがなく穏やかに落ち着いている。「安静・安全…

安 (あん)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒おあん

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