アウランガーバード‐せっくつぐん〔‐セキクツグン〕【アウランガーバード石窟群】
- デジタル大辞泉
- 《Aurangabad Caves》インド西部、マハラシュトラ州の都市アウランガーバードにある石窟群。市街北郊の岩山の斜面に位置する。5世紀から7世紀にかけ…
ヘメーンリンナ Hämeenlinna
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィンランド南部,ヘメ県の県都。 1639年に市とされ,1862年フィンランド最初の鉄道の北端の駅となった。ルネサンス様式の市庁舎,市立美術館,教員…
アジャンタ(Ajanta)
- デジタル大辞泉
- インド西部、マハラシュトラ州の村。アウランガーバードの北東約100キロメートル、ワゴラー川沿いに位置する。岩山の断崖に、前2世紀から後8世紀ごろ…
ムガル帝国 むがるていこく Mughal
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インド史上最大のムスリム王朝(1526~1858)。初めアグラに都し、のちにデリーに遷都した。[小谷汪之]歴史政争で中央アジアを追われたバーブルは…
アウラ
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] aura ) =オーラ
ダウラターバード(Daulatabad)
- デジタル大辞泉
- インド西部、マハラシュトラ州にある旧都。アウランガーバードの北西13キロメートル、高さ約180メートルの岩山の上に築かれた城塞都市であり、12世紀…
ムスリム五王国 (ムスリムごおうこく)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 15世紀末から16世紀初めにかけて,インドのデカンに成立したムスリムの五つの王国。14世紀半ばにデカンに成立したバフマニー朝は15世紀末ごろ衰退し…
パトナー Patnā
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 パトナー博物館インド東部,ビハール州西端部にある同州の州都。人口136万6444(2001)。位置は古代のパータリプトラをほぼ踏襲する。ガンガ…
マイソール Mysore
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド南部,カルナータカ州南端部の都市。旧マイソール藩王国の主都。人口75万5379(2001)。標高約770mのデカン高原最南端部のカーベーリ川上流域…
アウラ aura
- 改訂新版 世界大百科事典
- 本来は,微風,香り,光輝などを意味するラテン語。精神医学では前兆と訳され,かつてはてんかん発作の前ぶれを表す言葉として用いられた。現在では…
ムガル絵画 むがるかいが
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インドのムガル帝国(1526~1858)の宮廷(初めアグラ、のちデリーに都を置く)で行われた絵画。ムガル朝の美術はインド・イスラム建築にその特色を…
エローラ Ellora
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 古代インドの石窟遺跡。マハーラーシュトラのアウランガーバードの北西32kmの地。4世紀から仏教石窟,7~8世紀にヒンドゥー教の大石窟が開掘された。…
アウラ あうら Aura
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア語の原義は息や風のそよぎを意味する。医学の領域ではガレノス以来、てんかんの発作の先触れとみなされていた。アウラはオカルティズム、神…
アウラ(〈ラテン〉aura)
- デジタル大辞泉
- 《微風・香り・輝きの意》ある人や物のあたりに漂っている独特の雰囲気。霊気。→オーラ
アグラ あぐら Agra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- インド北部、ウッタル・プラデシュ州西部の都市。首都デリーの南南東200キロメートルに位置する。アーグラともいう。人口125万9979、周辺部を含む人…
あ‐うら【▽足▽占】
- デジタル大辞泉
- 古代の占法の一。一歩一歩吉凶の言葉を交互に唱えながら進み、目標に達したときの言葉によって占ったとも、あるいは、足音の強弱で占ったともいう。…
エローラ(Ellora)
- デジタル大辞泉
- インド西部、マハラシュトラ州の村。アウランガーバードの北西約20キロメートル、アジャンタの南西に位置する。7世紀から10世紀ごろの仏教・ヒンズー…
а́ура
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [女1]〚医〛前兆,アウラ;その際の覚醒[恍惚]感
クック山 くっくさん Mount Cook
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ニュージーランドの最高峰。標高3764メートル。南島中西部に位置するサザン・アルプスにある。マオリ語でアウランギ山Aorangi(「雲を貫く」の意)と…
ラホール らほーる Lahore
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- パキスタン北東部、インドとの国境にある古都。パンジャーブ州の州都で、パキスタンの学術、文化の中心地である。人口506万3499(1998)、1112万6285…
ランゲル島 らんげるとう Wrangel Island
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ベーリング海峡北西の北極海に浮かぶロシア連邦領の島。ロシア語名ウランゲル島。[編集部][参照項目] | ウランゲル島
ラフォルグ Lafforgue, Laurent
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1966.11.6. アントニーフランスの数学者。1990年にエコール・ノルマル・シュペリュールを卒業し,1994年にパリ大学で博士号を取得。2001年にフラ…
福岡市総合体育館
- デジタル大辞泉プラス
- 福岡県福岡市、福岡アイランドシティ内にある体育館。B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」のホームアリーナ。2…
劣化ウラン【れっかウラン】
- 百科事典マイペディア
- ウラン235235Uの含有量が0.7%(天然ウランの場合)以下のウラン。減損ウランとも。天然ウランから原子核分裂を起こす235Uを抽出した残り,または原…
足占 あうら
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 「アシウラ」の約。古代の民間占法の一つ。中世にかけて盛んに行われたらしい。足によって神意を問い、吉凶、正邪の判断を下す。方法には、吉凶のこ…
あ‐うら【足占】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あしうら(足占)
ディモルフォセカ でぃもるふぉせか cape marigold [学] Dimorphotheca
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- キク科(APG分類:キク科)の半耐寒性一年草または多年草。南アフリカに7種自生し、英名はケープ・マリーゴールド、和名はアフリカキンセンカ。茎は…
イエローケーキ yellow cake
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 粗製錬したウランの総称。ウラン精鉱ともいう。各種のウラン鉱石を選鉱し,ウランの含有量を高めたのち化学処理し,大部分の不純物を除いて粗製ウラ…
れっか‐ウラン〔レツクワ‐〕【劣化ウラン】
- デジタル大辞泉
- 天然ウランよりもウラン235の含有率の低いウラン。ウラン濃縮工場でウラン235を取り出した残りのものや、使用済み核燃料など。減損ウラン。DU(deple…
劣化ウラン レッカウラン depleted uranium
- 化学辞典 第2版
- 英語では減損ウランと同じであるが,わが国では減損ウランと区別して,235U の同位体存在度が天然ウランの0.71% よりも小さくなったウランのことを…
遠心分離法 えんしんぶんりほう centrifuge separation method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天然ウランから核分裂性同位体のウラン235を分離し,その存在比を高めるウラン濃縮法の一つ。高速で回転している円筒の中に六フッ化ウランのガスを入…
いとう‐らんぐう【伊藤蘭嵎】
- デジタル大辞泉
- [1694~1778]江戸中期の儒学者。京都の人。仁斎の第5子。名は長堅。兄東涯に学び、和歌山藩主に仕えた。著「書反正」「詩古言」など。
ウラン
- 知恵蔵
- 原子番号は92。自然界にあるウラン(U)の同位体はウラン235とウラン238。ウラン鉱石中に含まれる天然ウランは、核分裂するウラン235が約0.7%で、残り…
劣化ウラン れっかウラン depleted uranium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 濃縮ウランをつくったあとに残るウラン。減損ウランとも呼ばれる。天然ウランにはウラン 238が 99.276%,ウラン 235が 0.72%含まれており,原子炉燃…
減損ウラン ゲンソンウラン depleted uranium
- 化学辞典 第2版
- 天然ウランあるいは濃縮ウランを原子炉に装荷して燃焼させると,235U は核分裂によって含有率が低下する.このように 235U の比率がもとの値よりも減…
ガス拡散法 ガスかくさんほう gaseous diffusion method
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天然ウランから核分裂性同位体のウラン235を分離し,その存在比を高めるウラン濃縮法の一つ。分子量の軽いウラン235のほうが,重いウラン238より早く…
濃縮ウラン のうしゅくウラン enriched uranium
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天然ウランに比べて,核分裂性同位体のウラン235濃度を高めたウラン。天然ウラン中のウラン235の濃度は 0.72%であるが,六フッ化ウランを使用したガ…
ガス‐えんしんぶんりほう〔‐ヱンシンブンリハフ〕【ガス遠心分離法】
- デジタル大辞泉
- 濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化ふっかウランに変え、遠心分離機にかけてウラン235とウラン238を分離し、235の比率を高める。効率…
ウラン‐えんしんぶんりほう(‥ヱンシンブンリハフ)【ウラン遠心分離法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 濃縮ウラン製造法の一つ。天然ウランをガス状の六フッ化ウランにし、円筒の中に入れて高速度で回転させる。遠心力によってウラン二三八と…
ピッチブレンド
- 百科事典マイペディア
- 歴青ウラン鉱とも。ウランの主要鉱石鉱物。センウラン鉱の一種で,おもに非晶質で塊状またはコロイド状の産状のものをいう。比重はセンウラン鉱に比…
ウラン‐こう(‥クヮウ)【ウラン鉱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ウランを含んでいる鉱物。ピッチブレンド、りん灰ウラン鉱、カルノー石など一五〇種に及ぶ。主産地はカナダ南西部、コロラド高原、南アフ…
劣化ウラン弾 れっかうらんだん Depleted Uranium Ammunition
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 弾芯に劣化ウランを使用した砲弾をいう。劣化ウランは、天然ウランを核燃料や核兵器に使用するために濃縮した後の残存物で、有毒な超硬金属である。…
伊藤蘭嵎 (いとうらんぐう)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1694年5月1日江戸時代中期の儒者;紀伊和歌山藩儒1778年没
伊藤蘭嵎 いとうらんぐう (1694―1778)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸中期の儒者。名は長堅(ちょうけん)、字(あざな)は才蔵(さいぞう)、号は蘭嵎。伊藤仁斎(じんさい)の4男中の末子で、東涯(とうがい)の異母弟。長兄…
燐ウラニル石 りんうらにるせき phosphuranylite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ウランの二次鉱物中、比較的ウラン濃度の高い部分で生成されるもの。花崗(かこう)岩質ペグマタイトや熱水性ウラン鉱脈鉱床、あるいはコロラド高原型…
アウランガーバード あうらんがーばーど
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →オーランガーバード
ピッチブレンド(pitchblende)
- デジタル大辞泉
- 閃せんウラン鉱のうち、非晶質でピッチ様の塊状のもの。ウラン・ラジウムの重要な鉱石。瀝青れきせいウラン鉱。
てんねん‐ウラン【天然ウラン】
- デジタル大辞泉
- ウラン鉱として、天然に産するウラン。ウラン238が主で、核分裂を起こす235を0.7パーセント強含む。
のうしゅく‐ウラン【濃縮ウラン】
- デジタル大辞泉
- 天然ウラン中に0.72パーセントしか含まれていないウラン235の濃度を人工的に高めたウラン。軽水炉では2~4パーセントに濃縮したものが使用される。濃…
ウランかこう‐しせつ【ウラン加工施設】
- デジタル大辞泉
- 核燃料サイクルにおいて、濃縮ウランの再転換や燃料の加工成型などを行う施設の総称。ウラン濃縮工場で濃縮された六弗化ウランを二酸化ウランに再転…