「成分」の検索結果

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深成分化作用

岩石学辞典
マグマ溜まりの深部,またはマグマが深部から上昇する間に起こる分化作用[Lebedev ; 1957].

せいぶんむちょうせい‐ぎゅうにゅう〔セイブンムテウセイギウニユウ〕【成分無調整牛乳】

デジタル大辞泉
生乳を加熱殺菌した牛乳。生乳のみを原料とし、乳脂肪分・ミネラルなどの成分を取り除いたり、水や添加物を加えたりしていないものをいう。→成分調整…

後成的成分

岩石学辞典
堆積岩自体の構成物で,堆積岩が堆積した後に形成されたもの[Payne : 1942].自主の(authigenic)と同義.後生的(epigenetic)とは多少異なる.

気成副成分

岩石学辞典
気成作用によって生成した火成岩の副成分鉱物で,マグマの冷却の後期に揮発成分の影響で形成されたもの[Wells : 1931].例えば電気石,蛍石,トパ…

植物成分配合化粧品 しょくぶつせいぶんはいごうけしょうひん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然化粧品の一種で,植物成分が配合された化粧品。基礎化粧品だけでなく,メイキャップ製品もある。主にオリーブ油,小麦胚芽油,ホホバ油,アロエ…

化粧品全成分表示

知恵蔵
2001年4月、化粧品の規制緩和が実施された。企業の自己責任において化粧品が原則自由に製造・販売できることになり、同時に情報公開の観点から、化粧…

日本食品標準成分表 にほんしょくひんひょうじゅんせいぶんひょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会から公表されている、食品の可食部100グラム当りに含まれる成分値(エネルギー、水分、タンパク質、脂…

げんごじんるいがく 言語人類学 linguistic anthropology

最新 心理学事典
言語とそれを取り巻いている「言語外現実」との関係を扱う研究分野を指す。 【言語と文化】 言語人類学では,言語と文化の間にある関係性の性質に…

アルミニウム地金の化学成分 あるみにうむじがねのかがくせいぶん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地金/アルミニウム地金の化学成分 (%)種類:特1種/色別:空色 化学成分  分析元素 Si < 0.05       Fe < 0.07       Cu …

食品分析【しょくひんぶんせき】

百科事典マイペディア
食品がどのような栄養素を,どのような割合で含有するかを決定すること。普通,可食部分100gの試料につき水分,タンパク質,脂質,灰分,繊維(炭水…

ダイカスト用亜鉛合金塊の化学成分 だいかすとようあえんごうきんかいのかがくせいぶん

日本大百科全書(ニッポニカ)
地金/ダイカスト用亜鉛合金塊の化学成分 (%)1種 化学成分  Al  3.9~ 4.3  Cu 0.75~1.25  Mg 0.03~0.06  Pb <0.003  Fe <0.0…

しゅせいぶん 主成分

小学館 和伊中辞典 2版
componente(男) principale

しゅせいぶん【主成分】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
the chief [main] ingredient(s); the main component(s)

shu-séibun, しゅせいぶん, 主成分

現代日葡辞典
O principal ingrediente [componente].

しゅ‐せいぶん【主成分】

デジタル大辞泉
1 ある物質を構成している成分のうちの主なもの。2 多変量解析で、分析対象の特徴を総合的に説明できる少数の変数。→主成分分析

しゅせいぶんぶんせき 主成分分析 principal component analysis

最新 心理学事典
PCAと略称される。多数(p個)の変数の変動をより少数(m≦p個)の成分に縮約するための多変量解析法である。個体iに対する変数jのデータxijか…

しゅ‐せいぶん【主成分】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある物質を構成している成分のうちの主なもの。〔英和和英地学字彙(1914)〕

主成分 しゅせいぶん

日中辞典 第3版
主要成分zhǔyào chéngfen.本剤はヨードを~主成分とする|此药以碘diǎn为wéi主要成分.

外生成分

岩石学辞典
岩石中の外来包有物[Gümbel : 1888].ギリシャ語のektosは外側の意.

しょうけつせいぶん【焼結成分】

改訂新版 世界大百科事典

同生成分

岩石学辞典
堆積と大体同時代に形成された堆積岩の現地性成分[Payne : 1942].

へんせいぶんたい【変成分帯】

改訂新版 世界大百科事典

変成分帯

岩石学辞典
変成帯(metamorphic zone)に区分すること.

サブシステム

岩石学辞典
二成分系,三成分系,その他の系の部分で,独立した二成分系,三成分系として扱えるもの.

同時生成分

岩石学辞典
→同生成分

主成分分析

ブランド用語集
主成分分析とは複数の変数を合成して元の変数を減らし、全体を少数の変数で説明できるようにする多変量解析の手法のことをいう。

きのうせい‐のうさくぶつ【機能性農作物】

デジタル大辞泉
品種改良や生産方法の改良などにより、疲労回復・老化防止・生活習慣病予防などに効果があるとされる成分(機能性成分)を通常よりも多く含んだ農産…

へんせいぶんたいず【変成分帯図】

改訂新版 世界大百科事典

主成分分析 (しゅせいぶんぶんせき) principal component analysis

改訂新版 世界大百科事典
統計的多変量解析法の基本的手法。ある集団についてその個体の特徴が多くの変数で測定されているとき,個体の特徴を総合的に表現する少数の指標を求…

しゅせいぶん‐ぶんせき【主成分分析】

デジタル大辞泉
多変量解析において、分析対象を特徴づける複数の変数の中から、より対象の特徴を総合的に説明できる少数の変数、すなわち主成分を選択する統計的技…

共融点 キョウユウテン eutectic point

化学辞典 第2版
二成分系以上の固液平衡において,各成分が融液から同時に析出する温度,逆にいえば,各成分の固体結晶が同時に融解する温度.二成分AとBとが固溶体…

主成分鉱物 しゅせいぶんこうぶつ principal mineral

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火成岩の造岩鉱物のなかで,比較的多量に含まれ,その岩石を特徴づける鉱物。たとえば火成岩の主成分鉱物は,石英,長石類,雲母,角閃石,輝石,橄…

ぜん‐けつ【全血】

デジタル大辞泉
血球を分離していない、すべての成分を含んだ血液。「全血献血」[補説]血液は、細胞成分である血球(赤血球・白血球・血小板)と、液体成分である血…

アラントイン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。組織修復成分、痒み・腫れ・痛みなどを抑える成分があり、皮膚塗布薬、点眼薬に含有。

食物繊維

栄養・生化学辞典
 食物の成分のうちヒトの消化酵素で消化できない成分.

濃度計 のうどけい densitometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2成分以上の気体または液体の混合試料中のある1成分の割合を測定する計器。モル数の割合,重量の割合,容積の割合などが測定量である。液体成分計,…

特殊因子 とくしゅいんし special factor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
心理学用語。特に知能検査などで多数の項目のテストを行い,その測定値からそれらに共通している一般因子,あるいは共通因子の成分を差引いた残りの…

エレメント(element)

デジタル大辞泉
1 要素。成分。2 化学元素。3 ⇒務歯[類語]因子・要素・ファクター・エッセンス・モーメント・成分

モル分率【モルぶんりつ】

百科事典マイペディア
濃度の表示法の一つ。2成分または多成分からなる物質系中のある化学成分のモル数を,全化学成分のモル数の和で割った値。直接に分子数と関連づけら…

かがく‐ちょうみりょう(クヮガクテウミレウ)【化学調味料】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鰹節、昆布などの天然のうまみの成分を、化学的に合成して工業的に製造したもの。昆布のうまみの成分であるグルタミン酸ナトリウム、鰹節…

ロキソプロフェンナトリウム

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。消炎鎮痛成分がある。ロキソニン(第一三共ヘルスケア)が知られる。

ぜんけつ‐けんけつ【全血献血】

デジタル大辞泉
血液のすべての成分を採血する献血。→成分献血

モル‐ぶんりつ【モル分率】

デジタル大辞泉
溶液あるいは混合物中のある成分の濃度の表し方の一。ある成分のモル数と全成分のモル数との比。

血漿【けっしょう】

百科事典マイペディア
血液から血球を除去した残りの液体成分。抗凝固剤を用いて採血後,遠心分離によって有形成分を沈降させた上澄みとして得られる。淡黄色で,血液の約…

比揮発度 ひきはつど relative volatility

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
液状または溶液状物質の揮発または蒸発しやすさを表わす尺度を揮発度という。溶液の場合,特定の成分について溶液中のモル分率を x ,溶液と平衡にあ…

けい石 ケイセキ silica rock

化学辞典 第2版
SiO2の成分をもつ石英,りんけい石,クリストバライト,SiO2・nH2Oの成分をもつオパールなどを主成分とした岩石.窯業用語.

強化物

栄養・生化学辞典
 食品に欠けている成分を強化する場合のその成分.

抽出蒸留【ちゅうしゅつじょうりゅう】

百科事典マイペディア
共沸混合物あるいは沸点が接近しているため分離困難な液体混合物などの分離に用いられる蒸留法の一種。原液中のいずれの成分よりも高沸点の第3成分…

げん‐やく【原薬】

デジタル大辞泉
医薬品の原料のうち有効成分。また、医薬品の製造に使用されたときに有効成分となるもの。

カーボイド カーボイド carboid

化学辞典 第2版
アスファルトの成分の一つ.アスファルトの成分は複雑で明らかにされていないが,溶剤によって,マルテン(malten),レジン(resin),アスファルテン,…

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