し‐ぜい【市税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地方公共団体としての市が賦課・徴収する租税。〔市制及町村制(明治二一年)(1888)〕
しののめ‐しんぶん【東雲新聞】
- デジタル大辞泉
- 明治21年(1888)大阪で創刊された自由民権派の新聞。中江兆民を主筆として人気を博した。同24年廃刊。
は‐ちょう(‥テウ)【ハ調】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音楽で、ハ音を主音として構成された音階を持つ調子。ハ長調とハ短調。〔楽典初歩(1888)〕
ごう‐せい(ガウ‥)【剛性】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物体の外力による変形に対する弾性の強さをいう。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
首筋 くびすじ
- 日中辞典 第3版
- 项xiàng,脖颈儿bógěngr,脖颈子bógěngzi.
エヌカン Hennequin, Émile
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1858. パレルモ[没]1888. フォンテンブローフランスの文芸学者,批評家。エドモン・ド・ゴンクールの親しい友人で,若くしてすぐれた理論を発表…
ウンガレッティ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Giuṣeppe Ungaretti(男)(Alessa̱ndria d'Egitto 1888‐Milano 1970;イタリアの詩人.ノーベル文学賞受賞)
磐梯山型中心噴火
- 岩石学辞典
- ペレ型噴火に似ているが,爆発の前に熔岩円頂丘が形成される特徴がある[Sander : 1937].磐梯山は明治21年(1888) にこの型の大爆発を起こした.
Great Hall of the People (in Beijing)
- 英和 用語・用例辞典
- (北京の)人民大会堂 (日本の国会議事堂に相当する)Great Hall of the People (in Beijing)の用例Chinese Premier Li Keqiang delivered a government…
にぶ‐おんぷ【二分音符】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 西洋音楽で、全音符の二分の一の長さを表わす音符。にぶんおんぷ。〔楽典初歩(1888)〕
手間賃 てまちん
- 日中辞典 第3版
- 工钱gōngqian,手工钱shǒugōngqian.~手間賃をもらう|领工钱.~手間賃を払う|付工钱.
トリミング
- パラグライダー用語辞典
- 一般にはトリマーを使ってスピードを調整することを言う。テストフライトなどでは各ライザーやラインのテンションを調整してアタックアングルを決め…
パーサイトファイア
- 岩石学辞典
- マイクロパーサイトを含む灰長岩または優白質の閃長斑糲(はんれい)岩をいうが[Chrustschof : 1888],あまり使用されない.石英に乏しい紫蘇輝石花…
すさき【洲崎】[地名]
- デジタル大辞泉
- 東京都江東区の旧地名。木場の東隣で、元禄年間(1688~1704)に埋め立てられ、弁天社ができた。明治21年(1888)根津から遊郭が移転し発展。
ねつ‐でんき【熱電気】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ねつきでんりょく(熱起電力)② =ねつでんりゅう(熱電流)〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
もうはつ‐しつどけい【毛髪湿度計】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 空気中の湿度変化に比例して伸縮する毛髪の性質を利用した湿度計。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
しゅうれん‐レンズ(シウレン‥)【収斂レンズ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( レンズは[英語] lens ) =しゅうそくレンズ(収束━)①〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
ばんだい‐さん【磐梯山】
- デジタル大辞泉
- 福島県北部にある火山。標高1816メートル。明治21年(1888)の爆発で檜原ひばら湖などができた。会津富士。
ちょうそん‐くみあい(チャウソンくみあひ)【町村組合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二つ以上の町村が事務を共同で処理するために組織する組合。〔市制及町村制(明治二一年)(1888)〕
マーチャント
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] merchant ) 商人。[初出の実例]「金さへ儲かりゃア商売人(マーチャント)の職分は済みます」(出典:緑簑談(1888)〈須藤南翠〉…
ラジアン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] radian ) 角度の単位の一つ。角の頂点を中心とする任意の半径の円周から、その角が切り取る弧の長さと半径との比で角の大きさを…
ちゅう‐じゅ【中綬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「綬」は勲章などをつるす紐 ) 大綬と小綬との中間の綬。〔勲章佩用式(明治二一年)(1888)〕
ちょうそん‐ぜい(チャウソン‥)【町村税】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 町村がその住民に課する租税。目的税と普通税に分かれる。〔市制及町村制(明治二一年)(1888)〕
えん‐うんどう(ヱン‥)【円運動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 定まった円周に沿って回る運動。速さが一定のときは等速円運動という。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
三宅花圃 みやけかほ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]明治1(1868).12.23. 東京[没]1943.7.18. 東京女流小説家,歌人。本名,竜子。東京高等女学校卒業の前年『藪の鶯』 (1888) を発表,近代女流作家…
こうじょしらぎくのうた〔カウヂヨしらギクのうた〕【孝女白菊の歌】
- デジタル大辞泉
- 落合直文の長編叙事詩。明治21年(1888)発表。井上哲次郎の漢詩の翻案で、新体詩の先駆的作品となった。
マイクロフォン
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] microphone ) 音声を録音したり、電波にのせて放送したりする際に、音波を電流にかえる装置。マイク。〔物理学術語和英仏独対訳…
しもせ‐かやく〔‐クワヤク〕【下瀬火薬】
- デジタル大辞泉
- 明治21年(1888)下瀬雅允まさちかが創製した、ピクリン酸を主体とした黄色火薬。日露戦争で日本海軍が使用。
紡錘形
- 岩石学辞典
- 紡錘(spindle)とは原料から糸をつむぎ巻きとる時に用いる用具で,紡錘形は円柱形で両端の尖った形のこと[Hatch : 1888].ラテン語でfususは紡錘…
in・gen・u・ous /indʒénjuəs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 〈人・意見などが〉率直な,隠し事のない,誠実な.an ingenuous opinion率直な意見2 〈人・行為が〉純真な,お人好しの,うぶな.an ingenuou…
おうた‐どころ【▽御歌所】
- デジタル大辞泉
- もと、宮内省に属し、天皇・皇族の御歌や御歌会に関する事務を扱った所。明治21年(1888)創設、昭和21年(1946)廃止。
ぜったい‐しつど【絶対湿度】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一立方メートルの空気中に含まれる水蒸気の量をグラム単位で表わしたもの。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
やぶのうぐいす〔やぶのうぐひす〕【藪の鶯】
- デジタル大辞泉
- 三宅花圃の短編小説。東京高等女学校在学中の明治21年(1888)に刊行した処女小説。日本女性による初の近代小説とされる。
かんのう‐コイル(カンオウ‥)【感応コイル】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( コイルは[英語] coil ) =ゆうどうコイル(誘導━)〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
かごつるべさとのえいざめ〔かごつるべさとのゑひざめ〕【籠釣瓶花街酔醒】
- デジタル大辞泉
- 歌舞伎狂言。世話物。8幕20場。3世河竹新七作。明治21年(1888)東京千歳座初演。吉原百人斬り事件に取材したもの。
ねづ【根津】
- デジタル大辞泉
- 東京都文京区東部の地名。根津権現社がある。もと遊郭があったが、明治21年(1888)洲崎すさき(江東区)へ移転した。
そくりょう‐ひょう(ソクリャウヘウ)【測量標】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 測量するとき、ある一定の地点の標識として設けられたもの。〔測量標規則(明治二一年)(1888)(法令全書)〕
に‐びょうし(‥ビャウシ)【二拍子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音楽で、強声部が二拍目ごとに繰り返される拍子。二分の二拍子・四分の二拍子などがある。〔楽典初歩(1888)〕
ほうしゃ‐のう(ハウシャ‥)【放射能】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 物質を構成する元素が自然崩壊して放射線を出す性質。また、その現象。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
あいびき〔あひびき〕【あひゞき】
- デジタル大辞泉
- 二葉亭四迷の翻訳小説。明治21年(1888)発表。ツルゲーネフの「猟人日記」の一節を逐語訳した、ロシア文学紹介の先駆作。
そう‐せん(サフ‥)【匝線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定点の回りを限りなく回る渦巻形の平面曲線。螺線(らせん)。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
ピストン‐ぼう【ピストン棒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ピストンに固定され、ピストンの運動を気筒外に伝える棒。ピストンロッド。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
てい‐じょう(‥ジャウ)【定常】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きまっていること。一定して変わらないこと。また、そのさま。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
ぜんまい‐ばかり【発条秤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はかりの一種。ばねの伸びによって物体の重さを測る装置。ばね秤。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕
めい‐ひょう(‥ヒャウ)【名評】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた批評。[初出の実例]「名評の得難き、殆ど名作の得難きに下らず」(出典:批評論(1888)〈大西祝〉)
かぎ‐ばり【鉤針】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 先の曲がった針。② 編み物用の針で、一端、または、両端が鉤形をしたもの。〔毛糸編物独案内(1888)〕
アニソメラス岩石
- 岩石学辞典
- anisomerousは粒状組織をもつ岩石で,粒が異なる大きさのもの[Hatch : 1888].このような組織は等粒でない岩石や斑状の岩石に使用される[Brongnia…
脚赤口太亀虫 (アシアカクチブトカメムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Pinthaeus sanguinipes動物。カメムシ科の昆虫
ポンピング
- パラグライダー用語辞典
- 機体(キャノピー)の潰れを回復させる操作をいう。パラグライダー初期の頃、潰れからの回復には「キャノピー内の空気を潰れているセルに送り込む」…
おうてもんがくいん‐だいがく〔おうてモンガクヰン‐〕【追手門学院大学】
- デジタル大辞泉
- 大阪府茨木市にある私立大学。明治21年(1888)創立の大阪偕行社付属小学校が前身。昭和41年(1966)に大学が開設された。